鋼鉄の形相をかましてますが、実はバルサ材です。
そこに紙粘土をもりもり盛り付けます。向かって右の透明なのはガチャポン。手前はペットボトル。向かいは紙粘土じゃなくても良かったなぁ。
紙粘土はフォルモを使用。模型屋さんや画材屋さん、DIY店など比較的入手しやすいです。
その上にきめの細かい石粉粘土をかぶせていきます。
これは紙粘土のように扱えるので便利です。自作派模型趣味の方々にはおなじみのファンドです。
最近はフォルモ同様に入手しやすくなってますが、10数年前はコアな品揃えの模型屋さんでないと入手できませんでした。
ヘッドにはヘッド。骸骨が作りたかったので作りました。猿の頭くらいの大きさ。ステロタイプなデザインをそのまま立体化したかったんですよ。
これはガチャポンにファンドで作ってティッシュペーパーをかぶせました。

本体は何気に完成しています。仕上げはジェッソを塗りたくってサンドペーパーでヤスリました。ジェッソは硬いです。粘りもあるし。

ボディ真中の黒い円は雑誌の付録CD-ROMです。プレステ用なので黒いです。この黒を生かせってもんだ。
めんどくさくて本体と一緒くたにシルバーをスプレーしてしまいました。
塗装はシルバーの上にガンメタリックを筆塗り、その上にアクリル絵の具でシャドウや焼けたり錆びが出たりしたような雰囲気を演出して完成です。