Flashで作ったアニメーションを一枚づつシーケンス画像として書き出します。After Effectsで効果をつけるためです。
swfはベクターデータでデータサイズも小さく、webで扱うには便利ですが、ビデオにしてテレビなどで見るには面倒なのと、エッジがきつすぎるような気がするのです。
シーケンスのフォーマットはIllustrator形式が後々便利だと思われます。その際にαチャンネルによる透明度の設定は無視されてしまうので、Flashで思うままに作っていて透明度の調整をした絵を作ってしまったならば、無視するか、PICT形式やBITMAP形式などのラスター形式を選択しましょう。その際はαチャンネルを含むようにチェックしておくといいと思われます。
ちなみに表示している画像はswf形式ではなく、JPEG形式(ラスター形式)です。
シーケンスで書き出すときに輪郭線と塗りの部分は別々に書き出しておくと効果をつける時に幅が出ます。