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毎度ライブビデオの説明をする時に「撮って、切って、繋いだだけです」と言っていますが、多分意味がわからないと思うので、解説します。
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正確には撮影して、パソコンにキャプチャして、(取り込んで)Premireという名前のビデオ編集ソフトで音と映像を切って繋いだ後に、After Effectsという映像加工ソフトで色などを加工して、DVDやweb用にエンコードしています。
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普通は複数のカメラで同時に撮影し、使いたい映像をタイミングよく並べれば完成しますが、どういう訳か一人ぼっちなので、ライブを通しで全部撮って、任意の曲に他の曲の一部分をインサート(挟み込んで)行きます。
こうすると一人で撮っても変化のある映像が作れますが、やたらと時間がかかります。音はカメラマイクと音響卓からの音を適当に混ぜています。
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ということで、主な作業はインサートを試行錯誤していくことです。例はBONE IDOLのライブよりHit the ENTER keyです。
まずは撮ったままです。諸事情により音は入れていません。
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このシーンの前との兼ね合いもありますが、このあとにボーカルが入ってきます。その割には構図が雑然としているので、整理しつつ気分よくボーカルに入れるように別のカットをインサートします。【画像をクリックすると映像が再生されます。】
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このカット[2]をインサートします。【画像をクリックすると映像が再生されます。】
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編集ソフト(Premiereを使っています)のタイムラインで見るとメインの映像[1]に[2]を乗せています
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