【制作経過】
いのって!巫女らびゅ。の続編ラジオドラマを作る話になり、製作されたのです。これは関わっていなくて、どこかでやってたんだろうね。ネットでアニメをつけて公開していたので続編も作ったらいいんじゃないかと持ちかけて、とりあえずラジオドラマを全部聴いてみたら、ちょっと絵をつける感じではない雰囲気だったのでとりあえずテーマ曲に絵をつけることにしました。公式でなく、僕が任意で製作することにしました。
前回の反省として絵が全く動いていないことがありました。アニメと称して動いていない。これは大変恥ずかしく、どうしようかと。で、今回はできるだけ動かしてみよう。そのためにキャラクター、ロゴタイプなどを動かしやすいデザインにしました。
ロゴタイプに関してはフォントをタイプしてふちを幾重にも重ねる方式で作られていたので、こういうのはロゴタイプを作るとは云わないのではないか?というちょっとした抵抗です。
キャラクターは下手糞になってしまった。一応線(面)を減らして動きやすくする作戦だったのです。これはソフトウェアが上手く使えなくて余計に裏目に出てしまいました。次回は手描きなら直接鉛筆で描くようにしたいです。
全体的にはいくつかの映像のパロディになっています。まず、誉天満宮のロゴは東宝のタイトル。これは誉天満宮が東方アレンジという同人ゲームの二次創作をしている(していた)ことも多少気にしています。
青い髪の満月やすらの技を出す直前の周囲からモノトーンのやすらが集まってくるのは仮面ライダーディケイドの変身のパロディーです。
緑の髪の半月酔子の手からビームは、手からビームが出ること自体は使い古されてるのでパロディでもなんでもないです。出す直前の軌道をおみくじが囲む様は仮面ライダー ディケイドに登場する、仮面ライダー ディエンドの必殺技ディメンションシュートのパロディーです。
ピンクの髪の三日月みこの必殺技はザンボット3のムーンアタックそのままです。
敵の三人が動物から人間に変わるカットも何かのパロディーなのだけど、なんだったけ?最近の仮面ライダーがこんな感じで変身するので少し真似しています。基本的に今回は真似です。ロゴタイプのバックもこんな感じでラインが走っているものがあったような気がします。ということで、僕の中ではさりげなく大胆にパロディーをやる映像でした。