log about me gallery motions esquisses SKUNK-TV store contact
SKUNK-TV fix live shoting radio
SKUNK-TV image
ミュージックビデオというかビデオクリップを10本作る自主企画。当初はかなり安易に考えていて、まさか3年もかかるとは思っても見なかった。
すべてが充実した内容ではなかったけど、得たものは大きかった。個人的にね。
次回作の都合もあってサーバからは映像を削除しています。要は狭いディスクスペースをやりくりしているのさ。
ですので、映像はDVD-Rにまとめています。そのDVDはこちらのページよりお求めいただけます

それでは上の絵の説明です。
真中の三角印をクリックするとおまけムービーが次々と再生されます。向かって右の三角で次のムービーへトグル。左の三角で前のムービーへトグルします。止めたいときはその下の四角をクリックです。また見たいときは真中の三角をクリック。
メイキングめいたことを書くと、インターフェースはFlashで作り、QuickTimeに書き出しています。ムービーとこの絵は以前作ったものを再利用しています。

自主企画のライブの終了直後の感想文はこちらのページ

なお、チームとしてのSKUNK-TVは解散していませんので、今後もライブなど撮影したりしていきます。なにとぞ。

title
記念すべき一作目。普通は映像ありきとかバンドを優先してなんて理由で始まるんだろうけど、僕らは単にネットに映像データをアップロードしたかっただけが始まりです。
製作フォーマットも何も知らず、ただカメラが手元にあって会社に編集機があるから(当時広告製作会社に勤めていて、テレビ放送の製作もそこでは業務にしていたんです)何とかなるだろうと。
ライブを三カメで撮影して音源(CD)とあわせました。

実際は、何とかなっただけでした。そう意味では北京ダックには申し訳ないことしたなぁ。

北京ダックは、当時の会社の親会社で働いている子の知り合いでした。そこからバンドとの繋がりが広がっていきます。

title
ネットに映像をアップしたいだけでもバンドをモチーフにしようと考えたのはこのパンチゴフからでした。SKUNK_TVを始める前になんと無しに知り合ったフォークデュオ。
一回目の反省から曲を新たに録音、ミックスダウンしました。当時はまだADSLも普及していなくて相当低いビットレートと画面サイズでしか再生不可能なのと、データが大きすぎてレンタルしてるディスクスペースを取りすぎていたので、ショートバージョンを製作することにしたのです。

この回からロケをすることを思いつきました。が、アホな事に撮影中に新規に作った音源をかけずに撮ったため、まったく口があってないです。無理からスローを駆使して馴染ませています。

title
北京ダックからソウルディスカバーを紹介してもらいました。ここでも無謀なことに曲も知らず、メンバーとも会わずに製作を決定してしまいました。
曲もキャッチーだったし当時は地元でちょっとした人気バンドだったので、結果的には良かったのだけど、もうちょっと考えて作るべきです。

撮影の直前にメンバーチェンジがあったのが、インディーズっぽかったです。
ここから小道具を作るようになりました。その第一弾がバンドロゴの入ったコンドーム。の用に見せかけた紙。
その場のノリでステッカーにして配布しました。

title
今度はソウルディスカバーにエラーコンプレックスを紹介してもらいました。
完成したビデオを渡した時にやっぱり女の子バンドが撮りたいよって話になってのことです。
ここでも単に女の子バンドというだけで曲もメンバーも知らずにOKしてしまいました。
ライブくらいは見るべき。ですので何とか見に行ってとりあえず確認だけはしました。
ちょうど年をまたぐ頃の話になってしまったので、時間が取れず、伸び伸びになり、伸びるとどうなるかというと、またメンバーチェンジにあってしまいました。

今回も音源が無かったこともあって新たに音源を作って撮影に入りました。
ここからメンバーに音担当のお兄さん(あさのくん)が参加してくれました。

撮影に入ると大雪が降り、なかなか撮影できなかったですね。ここで初めてロケ地で撮影許可をもらって撮りました。
最初に出てくるメンバーのイラストがもっと活躍するはずだったんだけど、技量不足でした。

完成するまでに間があったので予告を作るようになりました。この時点では編集機で作っていたので、仕事が終わり、編集機が空かないと作れなかったのです。
予告はMacでEdit DVを使って作りました。

title
セカンドフロアーはライブを見て決めました。初です。それでもメンバーの人数が多くて何だかわからなかったのに、何故か良いと思ってしまって声をかけました。

ここは音の作りこみがきっちりしているバンドだったので新規に録音するには時間がかかりすぎると踏んだので、セカンドフロアーサイドでショートバージョンにエディットしてもらいました。

曲を聴いて、滝が浮かんだので滝を探して山奥までロケハンしました。少数精鋭すぎて辛かった。

編集機が空かずにほんとにいつ出来るか怪しくなってきたので、Premiereを購入。カット編集をして、エフェクトはPhotoshopでバッチ処理しました。
ちょっとだけ3DCG採用。

title
ここでバンドの広がりが出てきます。
ソウルディスカバーとの打ち合わせに練習スタジオに行くようになり、そこのマスターに紹介してもらったのがSUPER SLAP STICKでした。デモCDを貰い、聴いてみるとかっちりした曲作りがこれまでとは違った雰囲気のバンドでした。

そうしてライブを見に行ったらやっぱり違っていて、悪人かと思いました(笑)

ぼやぼやしてると今度はバンド名チェンジです。JUNKY WALTZと改めドラムが流浪のバンドになりました。

曲はバンド名も変わったし、メンバーチェンジもあったので新規に録音することになりました。ミックスに時間のかかった曲です。作ってると考えることもあって、曲の前後にSEをつけました。何故か、バンドに知らせずに。そのことは完成して曲をバンドメンバーに聴いてもらうまで気が付きませんでした。

マイクと覚醒機(と名づけた拡声器)を作りました。これはガイコツマイクが高かったからと拡声器を買いに行くのが面倒(高そうだったし)だったのが理由です。

リーダーでギターのHASH-ROYALが物凄く喋りが上手かったので後にネットラジオのMCをやってもらいました。

AfterEffects投入。

title
次の撮影の為にまずは練習してみようと、ライブを撮りに出かけました。
ライブ自体は良かったんですが、照明が暗くて殆どのシーンが真っ黒になってしまいました。
バックライトが強くてバンドメンバーがシルエットになってしまうハコも小さなDVカメラでは不利なのですが照明が殆ど無いハコもつらいものがありました。
title
いつまでも楽しい時は続かないもので、地元で人気バンドになっていたソウルディスカバーも解散の時がやってきました。
ちょうど僕らも初心に返ってライブを撮ろうということにもなったので、いも洗い状態のライブハウスで撮影に挑みました。
今回は現場の音を使うべく、PAアウトをもらい、カメラマイクの音と後からミックスしました。

まさに記念ですね。

title
随分と時間を空けて製作に入りました。僕らメンバーの予定があわないのと、撮りたいと思うバンドに巡り会わなかったのです。
そこでFLAT A RAYに遭遇。やりがいのある曲でどうしようかと思いました。

曲はショートバージョンを用意してもらい、山奥の旧発電所まで撮影に行きました。
スケジュールの都合上、春先の撮影が多くなり花粉に悩まされ続けました。

小道具は作ったものの、未使用です。
ボーカルの葉月さんを消すのが地味だけど大変だった。

title
コンテも考えて3DCGも用意し、ロケ地も予約して、さぁ、って時になんとバンド解散。
渋いことになってしまったので、手元に残ったCGを15秒だけレンダリングしてかっこうつけました。
ロゴも自作です。Disclaim以外のバンドのロゴもほぼ自作しています。
title
最後はほぼ個人作品になってしまいました。
これまでに行ったロケ地でつかってなかった場所へもう一度行って撮影と、やってなかったことをやろうと、曲もインストで静かな曲を選びました。モデルさんをお願いして別取りして合成。クロマキーが上手くいかなかった。
ライティングを勉強しないとね。結局、地味にパスで切り抜きました。
title
自分達で企画したライブ。ストリップ劇場でロックバンドがライブやるのはベタで笑っちゃうから、やっちゃいましょうと決定しました。
ブッキングや企画自体はそんなに大変じゃなかったけど、告知が色んな事情で出来なかったのが悔やまれます。現場もスタッフが去っていったりで目茶目茶少なくてきつかったなぁ。
でも、一ヶ月くらいは思い出し笑いできたので良かったことにします。

映像はダイジェストのその又ダイジェスト

Copyright (c) 2004 1001sec. , murbo All rights reserved.
Originalversion created 1996.05.01