ちょっと調べてる。
ざっとみて見たサイトは以下ではないけど、他も大体同じだろう。
デジタルサイネージを上から下まで全部やる会社。他の広告も作ってる。まあそりゃそうだよね。
[blogcard url=”https://www.cloudpoint.co.jp/″]
ハードとソフト(配信管理ツール)を売ってる会社。
[blogcard url=”https://cpcam.jp/signage/″]
ソフト(配信管理ツール)とハードを売ってる会社。配信などの管理はクラウドでやるタイプ。
[blogcard url=”http://www.sofnetjapan.com/″]
ハードとソフトと運用までやる会社。ハードウエアは別のとこでNASとして見かけた気がする。
[blogcard url=”https://digisign.jp/digitalsignage/″]
デジタルサイネージコンソーシアム 組合みたいなものかな。
[blogcard url=”http://www.digital-signage.jp/″]
デジタルサイネージを上から下まで全部やる会社。コンテンツよりっぽい。
[blogcard url=”http://itp-digital-signage.jp/″]
PC周辺機器のグリーンハウスのハードウェア。
[blogcard url=”http://www.green-house.co.jp/signage/″]
コンテンツと運用がメインの会社。
[blogcard url=”http://sanden-display.com/″]
自分で作るならワイヤレス デジタルサイネージプレイヤとか買って液晶TVと繋ぐとか。
[blogcard url=”http://www.silex.jp/products/wsignage/x5hm.html″]
[blogcard url=”http://corega.jp/prod/wvcwd01t_r/″]
出来ることが素敵!や、ハードが仰々しくて凄い!とか、会社が上手い事いってる感じとかかっこいいのはそこそこ理解できるのですが、これやっぱりデジタルサイネージが無くてもOKな場所で、より良いプロモーションとかイベントが出来るよ!ってことだろうなあ。
こことか、写真だとどこが大型ビジョンかわからないね。向かって左の山の絵がでてるのがそれ。年中殆ど同じ内容の映像とこのビジョンのお知らせ映像が流れていて、あんまり活用できていない感じがする。広告の営業がうまくいってないのかな。
この写真を撮った目の前にはこれがある。
写真だと黒い感じの四角い板の真ん中辺りが液晶かプラズマモニタになっていていくつかの静止画や映像がループしている。静止画の割合が多いが駅を出たすぐの場所なので、立ち止まって見なければならない率の高い映像より見やすいのではと思う。でもコンテンツの更新頻度は低そう。
で、どっち見るかというと手前の黒いほう(本当はダークブルー)で、僕も市外から来たとするならこっちを見るし、遠くのビジョンは見てもぐっとは来ないなあ。来ない理由は内容の残念度合い。地方だけどそれでもちょっとしょぼいし、凄そうに見えるビジョンの宣伝映像もやってることとのバランスが取れていない。むしろ周囲の看板のほうがインパクトもデザインもバランスが良かったりする。
技術的に出来ることがたくさんあれば越したことは無いだろう。でも結局は平面に見えるのは画像だけだ。最低限ビデオが一定時間再生されるプレイリストが組めて、そのなかで映像を流せればいいんだよ。問題は映像の質と量で、それを作り続けられる運営方法とマネタイズが問題で。この問題がマイナス方向に出たのが看板の中に埋もれた大型ビジョンであり、あんまり更新の無い黒いほうのモニタだと思う。
これを解決するのは素敵なデジタルサイネージのソリューションじゃないため、いくら関連企業を探しても、事例に当たっても、当事者に聞き取りしてもあんまり意味無いんだよな。
宣伝するものが潤沢にあって、利益も上がっている企業や店舗でその上に載せていく為の広告宣伝の策であり、デジタルサイネージ自体がコンテンツになっているくらいの、無くてもやっていけるがあると更に楽しく上向きにやっていける状況で出てくるものかな。起死回生みたいな状況ではパチンコと宝くじにかけるみたいになってしまう。
小規模で飲食店などで印刷の看板のリプレイス以上の企画を持って取り組むのか、大規模なそれ自体がコンテンツとして成立するようなものとして運用するか二極化してんだろうな。