途中経過250607。

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昨日描いた絵の対になるように描いているのは、展覧会の会場でフォトスポット的なものにしようとしているからです。

下書きします。好きに描くと隣と大きさが合わなくなるからです。

脚立と折りたたみ椅子を用意します。なくても描けなくないのですが、ずっと腕を上げていたり、腰をかがめて描くのは体に悪いことと、肩や腰が痛いとかいちいち言いたくないからです。実際に後で痛いのも嫌ですし。

どんどん描きます。モチベーションが落ち気味なので描くことで上げようとしています。
全体を描いてから描き込むとか仕上げるとかでは、モチベーションが続かないので部分ごとに描き込みも進めます。

一回しか描かない、アニメや立体にもしないはずだったのでとても面倒なデザインになっています。顔面自体が二重構造になっていて、その上に透明カバーがかかり、そのカバーに不透明のマークが描いていあります。

どんどん進めます。向かって右、本人からしたら左側にダメージを描き込んでいます。実際は重なっている部分があまりに多くて手前になる部分を先に描けなくなってしまったからです。どうやっても描けないので手前にくる部分を折りました。肩の板状の部分は画面からはみ出すのでここも折りました。屁理屈としては左側で防御をするので破損率が高いことにしました。

戦っている最中(戦闘中という意味ではなく)なのでダメージが多いことにしたのですが、二体並んだ時に同じデザインばかりなのも違いがわからないと思って、お腹の装甲は止めて包帯かサラシのようなものにしました。任侠映画でヤクザが出入りする感じのあれです。

昨日に引き続き風が強くて何度も紙が外れました。養生テープを取り替えて頑張って持ち堪えてくれた時も風に煽られて膨らんでしまい、とても制作できる状態ではなくなってしまいました。

ある程度は描けたので、前日同様に屋内に移動して描きました。

腿の真ん中を透明にして中身が見えるようにしました。その場で考えたので無理矢理なデザインになりました。

展覧会でよっぽど好評ならこの二体くらいはきちんとデザインして描いてもいいかな。

八月の展覧会で見れるようにします。

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