何度目かではない、この世界の片隅にを見た。

この世界の片隅に(2016年 日本 監督/片渕須直) 身に染みる生活の延長線上にある戦争が恐怖だった、主な視点はすずさんからものであるのに、作品世界全体を詳細に調べ、緻密に描くことでものすごい情報量になっている。絵のタッ…

残念な視察から仕事の依頼があった件。

かなり昔の話。 地方の大型スーパーの広報部からあった依頼。一店舗だけだが駅前に小規模な百貨店を持ち、地域に十店舗以上のスーパーを展開する地方のイトーヨーカドーみたいなところだ。 広告は日本の地方なのにお歳暮のカタログの表…

BIGINNER’S LUCKについて

やっと献本いただきました、清水温度さんの作品集BIGINNER’S LUCK。やっとというのは、もらいに行きますよ!と言って、ずいぶん日にちが過ぎてしまったからです。 どういうものかと清水温度さんというアーテ…

山に登ってみた

久しぶりに近所の山に登った。 山に登ると気分も晴れるんじゃないかとか期待したものの、単に疲れただけだった。

白川フォントが表示できるサイト

白川フォントは白川静記念東洋文字文化研究による古代文字フォントの略称で、白川フォントはwindowsなどで活用できる普通のフォントとして利用できる。 目的は白川文字がくに関わる研究や漢字教育などに広く活用されることを目的…

何度目かではない、APPLESEEDとEX MACHINAを見た。

APPLESEED(2004年 日本 監督/荒牧伸志) 今見ると、でもなくて、当時でもこのくらいのセルルックは珍しくなくて、モーションキャプチャーも特殊なことじゃなかった。にもかかわらず、この二つを強力にピックアップして…

見聞と虚構

突然政治家を志した若者がトントン拍子に当選し、地方議員になった。しかしそれは外から見た景色であり、実際は選挙のやり方も政治の知識、運営などについても全く蓄積が無く、そのほぼ意味は無いが強い志とさわやかと称されるに値する見…

便宜上、赤ちょうちんと呼称する店について

地元の庶民的名産、ドテ、あるいはドテ丼を市外、県外の方々に食べてもらうには。というか、店あんの?という件。 その前に地元ではドテ煮とは言わず、単にドテという場合が多い。マンガをマンガ本と言わないようなものだ。マンガ本とい…

50歳

昨日、兄の50回目の法要があり、これで法要はおしまい。 あんまり他所に言ってないが、僕が生まれる数年前に兄が生まれて数日後に亡くなっているのだ。 僕がそのことを知ったのは物心ついて小学校に入るかその前くらいだ。仏壇にある…