もらった中古のMacBokkProのバッテリーがもたなくなってきたのでこの機会に新調しました。
多分最後のパソコンになると思う。仕事はデスクトップでと決めていたのをノートに切り替えたのは性能の向上と家庭環境問題に対応すべくです。介護と言わなくても親の面倒を見ながらになるのは誰でもあることだと思います。
中古でも頑張ってくれていたけどバッテリー問題は如何ともしがたく、一年半くらい中華バッテリーで凌いだが、限界は早めに来たね。
ということで、Mac Book Pro 2024をセッティングしました。ここからは健忘録です。
MBPを開いたらいきなり起動して、今持ってるMacがあったらその環境を丸ごと移動できるよ、と表示があるので言われるままに中古MBPを起動して言われるままにWiFi接続して多分アドフォックモードなんだろうね、どんどん進んでフォルダを選択してもいいし全部移行してもいい。僕は全部にしました。
あとは待つだけです。
めっちゃ順調。
データの移行は問題ありませんでしたがここからです。
Apple IDだけは手動で入力しないといけませんでした。こればかりは仕方がないですね。Adobe CCを使っているのですが、これもログインしないと使えないのでちょっと面倒でした。とはいえ、すでに中古MBPでは各アプリケーションのアップデートができなかったり、移行したそのままのバージョンではMacOSとの相性が良くないっぽくとりあえず起動できるようにして使用しているすべてのアプリケーションのアップデートは後に回しました。
キーボードは予算的に日本語版です。できればasci配列は良かった。初めて使ってからずっと英語キーボードなのですよ。たまに日本語版だと調子が合わなくてね。
キートップの表示とは違ってしまうけど、使い勝手優先で配列だけ変えました。これは中古のMBPでもやっていました。やり方はKarabiner-Elementsというソフトをインストールします。
https://karabiner-elements.pqrs.org
これはキー配列をカスタマイズするツールで、ascii配列などはすでに用意されています。僕はcontrolとoptionが入れ替わっていると使い勝手が良いのでこれも変更しています。
また、外付けキーボードも使っていまして、以前は繋いだ最初だけキーボードを手動で認識させなければなりませんでしたが、今回は繋いだら何もしなくても認識しました。自分がうっかりしていたのはMBP2024にはUSB-Aのコネクタがもうないことです。全部USB-cなのです。手元にUSB-cからcのケーブルはなく変換はあったのでUSB-Aをcに変換してあっさり接続成功。変換が100均のものだったので恐々作業でした。結構外れがありますからね。
WACOMの板タブも使っておりまして、移行したドライバがOSに対応していなかったらしく、警告表示か止まらず、これを解決しないと先に進めない状況だったので最新ドライバにしたら今度は板タブが対応していなくて買い直しかと思ったが、WACOMのサイトにお知らせがありました。
サポート終了製品(ペンタブレット )のOSとタブレットドライバ対応状況について
ここのある表で使っているタブレットを探してDL、インストールしたら問題なく使えました。いつまでも使えるものではないでしょうが、しばらくは延命できそうです。
まだ中古MBPも使えるので上手に運用できたらと思います。