iOSデバイスなどの静電容量タイプのタッチパネル用のスタイラスは対費用効果を考慮すると自作するがベストと思い込んでいる。何故かと問うならば、市販のものは高いのだ。というか、ブルートゥース必須だったり、特定のアプリでしか使えなかったり、結構不便なのだ。自作なら安くてペン先の細いものが手に入る。
作り方についてはこれまでにも書いているので適当に探して欲しい。
今回はペン先部分を張り替えたのだ。これまた何故か?ペン先は一定の面積を確保しなければ反応しないのでOHPシートで硬い部分を確保してビニルをアルミテープで固定している。このビニルが頭を抱える程にダサい。しかしこれが無いとタッチパネルが反応しないのでどうしようもない。このビニルが何かと言うこともこれまでに書いてあるので探して欲しい。
それでだ、ペン先を張り替えるという張り替えるものが、このビニルとOHPシート片、アルミテープだ。ビニルに帯電防止剤が塗りこまれているのか吹きつけられているのか分からないが、使っていると反応が鈍くなる。帯電防止剤の効力が薄くなっていくのだ。この理由のために数ヶ月ごとに変えなければならないのだ。
技術的にはたいした事は無いが、なにせ面倒くさい。ついつい先送りしてしまう。意を決して作業したのがこの画像の状態だ。上手いやり方があったらいいのに。