何度目かのマルサの女2を見た。

マルサの女2(1988年 日本 監督/伊丹十三) 主人公が負ける話。それでも立ち向かう。 主人公が勝つ話しか作れないうちは子ども。

何度目かの東京物語を見た。

東京物語(1953年 日本 監督/小津安二郎) これいいね。のちにこれを真似してTVで量産された、ホームドラマのほうが見やすいんだけど、映像表現の引っかかりが暴力的に感じられて見ごたえがある。21世紀の今でも凄い!と思わ…

何度目かのジャスト・ア・ジゴロを見た。

ジャスト・ア・ジゴロ(原題/Just a Gigolo)(1978年 西ドイツ 監督/デイヴィッド・ヘミングス) 第一次世界大戦後のドイツを舞台にした話。 やや退廃的な雰囲気と主演のデヴィッド・ボウイのパブリックイメージ…

何度目かのさらばベルリンの灯を見た。

さらばベルリンの灯(原題/The Quiller Memorandum)(1966年 アメリカ 監督/マイケル・アンダーソン) ネオナチを扱っているのに普通の感じ(どんな普通?)がする。良くあるサスペンスに見えてしまった…

何度目かのウォリアーズを見た。

ウォリアーズ (原題/The Warriors)(1979年 アメリカ 監督/ウォルター・ヒル) 序盤のダサさとだらっとした感じが、もったいない後半。ウォリアーズというチームが登場するので仕方の無いことだがタイトルもダサ…