小銭をかぞえるを読んだよ。

小銭をかぞえる 西村賢太 なんとなく手に取り、読んだ。「小銭をかぞえる」と「焼却炉行き赤ん坊」の二本立てだ。 大変読み易い。単語は難解でも文体にリズムがあってすいすい読めた。だがしかしなのは内容だ。 主人公に共感し、作品…

WordPress レッスンブック 3.x対応を読んだ。

本の感想を先に書いておくと、WordPress(以下、wp)について当たりをつけるには良い本だと思った。 内容はすでに古くなっている部分もある。半分以上は今でも使えるものの、その半分以上はネットで調べると有志が解説してい…

加害者家族を読んだ。

よど号と拉致を読んで、NHK取材班に軽く興味を持ったので、加害者家族についての取材についての本も目に付いたので読んでみた。 よど号と拉致という本については題名の内容よりも、NHK取材班の取材の仕方などについて興味深く読め…

職業としてのAV女優を読んだ

周辺とはいえ関わった事のある業界でもあり、見かけたので読んだ。 ジャンルが違うと全く違うのだなと言うのが感想だ。内容については数字以外は意外とあちこちで知る事の出来ることだった。 そこからの考察も一般的というか、人気商売…

ニキの屈辱を読んだ。

こういう感じの本は読まないので、読んだほうが良いと思って読んだ。 著者の名前は知っていたが小説はどんなものが出ているかは知らなかったので適当に選んだ。 文体も内容も軽かったのでさっと一気に読めた。僕のように殆ど小説を読ま…

俳優のノートを読んだ。

山崎努さんがリア王に取り組む様を綴った日記です。 今から12年くらい前発行の本を図書館でたまたま見つけて、今読んだよ! こんなに正直に丁寧に書いちゃっていいのかと思うくらい、きちんと書かれていて役者や演劇を知らない人たち…