何度目かのパプリカを見ていた。

パプリカ(2006年 日本 監督/今敏) スーパー戦隊ものはクライマックスに戦闘シーンがある。その後半で敵怪人は一旦倒される気がするが、どういうことか戦隊の必殺技で巨大化してしまう。戦隊が巨大ロボットに乗り込んで戦うため…

何度目かの黄金の七人を見ていた。

黄金の七人(原題 Sette uomini d’oro)(1965年 イタリア 監督/マルコ・ヴィカリオ) お洒落な泥棒コメディ映画だ。お洒落を泥棒してるんじゃなくて、泥棒コメディ映画を洒落た感じに作っている…

何度目かのGONINを見ていた。

GONIN(1995年 日本 監督/石井隆) 日本のどこかで石井隆ブームがあって、石井隆さん監督の映画が比較的続けて劇場公開されていた時期があり、僕も石井隆ブームに乗ってみたのだった。ブームに乗る。それはにわかのやること…

何度目かではない相棒IIを地上波で見てたな。

相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜(2010年 日本 監督/和泉聖治) 相棒を“あ”いぼうと、“あ”にアクセントをつけるとビートきよしさんのようになる。相棒の良いと思う点は映画のようなテーマとアイデア…

何度目かのスワロウテイルを見ていた。

スワロウテイル(1996年 日本 監督/岩井俊二) イエンタウンという架空の日本のような国の底辺の人たちの話。 そんなに気に入っていないのに原作小説を読み、 絵コンテ漫画も買い、何で必死になってたのか分からない。 作品世…

何度目かのソナチネを見ていた。

ソナチネ(1993年 日本 監督/北野武) ソナチネをコマネチ!みたいに言うと、面白いかと思ったらそうでもないね。 xxx先生の作品が読めるのはジャンプだけ!くらいに、変な間と妙なアングルの連続を絶妙に繋いでいるのが見れ…

何度目かの双生児 -GEMINI-を見ていた。

双生児 -GEMINI-(1999年 日本 監督/塚本晋也) 双子の話だ。大昔は双子は不吉と云われて、片方を捨てられたのだ。それをモチーフにしている。今でもそうだが、双子が身近にいない人は、双子という事象に強烈なファンタ…