何度目かのさらばベルリンの灯を見た。

さらばベルリンの灯(原題/The Quiller Memorandum)(1966年 アメリカ 監督/マイケル・アンダーソン) ネオナチを扱っているのに普通の感じ(どんな普通?)がする。良くあるサスペンスに見えてしまった…

何度目かのウォリアーズを見た。

ウォリアーズ (原題/The Warriors)(1979年 アメリカ 監督/ウォルター・ヒル) 序盤のダサさとだらっとした感じが、もったいない後半。ウォリアーズというチームが登場するので仕方の無いことだがタイトルもダサ…

何度目かの長屋紳士録を見た。

長屋紳士録(1947年 日本 監督/小津安二郎) おばあちゃんが主人公。で、全然いい人じゃない。悪人と言う意味ではなく、昔の人は情に厚くて的じゃない。この映画は1947年公開なので充分昔は良かったという時代だと思う。最終…

何度目かの麦秋を見た。

麦秋(1951年 日本 監督/小津安二郎) 凄く良いものなのか分からない。ストーリーは普通に見える家庭の普通に見える事柄を描いている。 主人公は婚期を逃した人として特殊に設定されている。単に独身なだけなのに凄く謎めいて見…

何度目かのイギリスから来た男を見た。

イギリスから来た男(原題/The Limey)(1999年 アメリカ 監督/スティーブン・ソダーバーグ) オヤジの妄想を実現した映画。このオヤジとは親父で、娘を持つ男ならば無頼ながらこうありたいと思うあれだ。ある意味で親…