以前書いたものの再録。
最初にパソコンを使ったときからASCII配列のキーボードを使っていていまでもずーっとASCII配列です。キーの見た目もシンプルで良いと思うんですよ。
そのうえ今はHHKなので、高かったし、キータッチもよく、全然壊れる気配がないので是が非でも活用したいんです。馬の鞍並みに。
しかし、vistaはデフォルトでは自分の利用する言語以外の配列のキーボードは対応していないようで、ドライバーを変更してもタイプはできても、人の話を無視して話すねぇちゃんのごとく、キー配列は無視されてしまうのでありました。
ホットキーで切り替えられたのですが、当たり前ですがしっくりきません。
一日経って探したら、こちらに書いてありました。感謝。
[blogcard url=”http://shinmk.cocolog-nifty.com/mamanaru/2004/01/us.html″]
vista(home edition)に合わせて再度方法を書きます。
スタートメニューをクラシックスタイルに変更します。結構大事。
その後、スタート→ファイル名を指定して実行クリック。
regedit と入力しOKします。
レジストリエディタが起動するので、
[HKEY_LOCAL_MACHINE¥¥SYSTEM¥¥CurrentControlSet¥¥Services¥¥i8042prt¥¥Parameters]を選択。
階層が深いのであせってしまいますが、落ち着いて探しましょう。
LayerDriver JPN (この文字列をダブルクリックして)→ KBD101.DLLに変更 (KBD106.DLLになってた)
OverrideKeyboardIdentifier (この文字列をダブルクリックして)→ PCAT_101KEYに変更 (PCAT_106KEYになってた)
OverrideKeyboardSubtype (この文字列をダブルクリックして)→ 0に変更 (2になってた)
変更したらレジストリエディタを閉じ、スタートメニューを元に戻して(戻さなくてもいいけど、戻したほうが無難だと思います)再起動すると、ASCIIキーボードでIMEが使えます。Shift+2で@が出せます。
テキストサービスと入力言語の規定の言語は「日本語(日本)-Microsoft IME」にして、インストールされているサービスの順番もMicrosoft IMEを先頭にしておきます。
これをしておくとIME内?で日本語と英語が切り替えられてると思います。たぶん。
それにしてもどんどんASCII配列が駆逐されていくなぁ。
そんなに駄目かなぁ。