なんだか、よく見られているようで、

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なんだか、よく見られているようで、気楽なディスりと思われるのは嫌なので、なんでこういうこと書いてんのか書きます。その前に僕はこの展覧会に唯一イラスト(二枚)と映像の両方で参加しています。さらにメイキングスケッチブックのおまけつき。この展覧会がダメなら僕の責任くらいに作品展数の比率は高いです。場所代やらなにやら展覧会やれば出費はあるのです。制作時間だって要ります。その分くらいは頑張りたいし楽しみたい。フォントも音楽もメカデザインも撮影も編集も全部自分の作品展示できた!わーい!という僕のイェーイ!が楽しさなのです。3DCGはいいのかw
でもね、こんなの展覧会やるなら当たり前なんですよ。てこと。
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3DCGの仕事してて時間が作れなくて大変というのは、寂しい言い訳なんです。コンビニでバイトしながら絵を描くアマチュアは時間があっていいよね!なんてないです。同じように時間を作って絵を描いてるのです。時間が作れないなら仕事辞めてバイトすればいいんです。バイトなら時間作れるのでしょう。でもそんなことないです。皆同じように時間作って作品作りしてるんです。そんなに3DCG作ってるの偉くないです。むしろ自分の作品作りを続けている所謂アマチュアの方が偉いです。かといって3DCGもそれを作ってるのも大したことないとは思いません、漫画が九番目の芸術なら3DCGは10番目の芸術になれればいいなと思います(現状は九番目までの芸術を制作するツールか、その部分でしかないです。どんなに凄くても偉くても。今回だって3DCGで絵を描くか映像を作っているのです。3DCGを作っているのではありません。)
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それよりもアマチュアのグループ展に質、量ともに負けているのが悔しいのです。
そうそう、集客数に関しては、なーんにも思いはないです。一人でも二人でも百人でも見に来てもらえたら最高!だけど、大勢来てもらえるかどうかは運だもん。違う、そうじゃない、といっても、運を呼ぶためのお知らせに何百万すらもかけられないこの状況で、僕らが知らない僕らを知っている人たちに大勢来場してもらうなんて虫が良すぎます。それとも3DCGにも絵にも興味のない親兄弟親類縁者をかき集めてやらせで来てもらったらいいのか?僕が悔しいのは展覧会自体のクオリティのことです。
フルタイムで3DCG業務に携わっている、専門学校などでも教えちゃってる。そういう人たちの集まりが言ってしまえば素人に負けているのがすごく悔しい。仮に時間がないことがハンデになったとしても、バイトの絵描きにプロがなんで負けてんですか。マジ悔しい。時間も予算も無い中でも状況に合わせた絵作りができている人もいました、しかしチーム戦のレベルは常に下に合わせられてしまいます。その悔しさの渦中に僕もいるのですよ。で、一人で勝手に負けた!と思って悔しがってんですよ。悔しく思うくらいにはまじめに作ったんでね。特定の誰かを非難しているものでもないです。3DCGのプロの展覧会に声かけてもらえたのだから足を引っ張らないように頑張ろうとか他人任せにした自分が悪い。参加したのだから参加した分だけはやっぱり自分責任なんですよ。
参加者それぞれには大成功!とかそこそこよかった。など感想はあると思います。その一つとして僕はつらくて悔しいという感想なのです。
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それよりも何よりも、終わった後の反省文より開催中の告知(ほぼ毎日更新していました)見てよ(泣)、そして来場してあれこれ言ってよ(涙)

これは、自分の公開する雑談として書いていて広げる話題でもないのでここまでとしたいです。
人の展覧会を見れば思い出すのであれこれ言ったとしても、もう切り替えて次のことを進めています。全然切り替え効いてないけどなw

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