よもぎ入りたい焼き。120円。餡子が変わった様に感じた。粒が立っているというか、ホクホクしている。甘いと美味しいは同義語の場合があるが、これに関しては、甘さでは無い部分で美味しいと感じました。
福丸のたい焼きはしっぽには餡が無く、パリパリしている。このアクセントがより効果を出していると感じましたよ。
で、三時頃。柳ヶ瀬近辺にいたので最近開店したたい焼き店に行き、揚げ玉子入り140円と、クロワッサン生地200円を頼んだ。どうやら発注後に焼き始めているので凄く待った。お店も新規なら店の人も始めて店をやる様で、全く要領が掴めないみたいだった。
クロワッサン生地のは、ものすごく油が多く感じられ、油っこいのが好きな人には良いかもしれない。羽根付きとなっていたが、70年代位迄のプラモのバリみたいだった。もっとがっちりついていないと羽根付きとは言え無いんじゃないかな。味は普通のたい焼き。既に一般的になってしまう程に知られた存在になると、独自の何かが無いと、普通でいいかなと思ってしまう。餡子はこしあん風。
玉子入りは、餡が玉子とチーズなんですがチーズ感はなく、玉子オンリーでした。玉子に塩かけてあるので塩味のたい焼きですな。不味くは無いけど、皮が他のたい焼きと同じ様なのであんまりあってないと思う。どちらも一回買ったらもういいかな。値段と味を考えると普通で良いと思うもん。
店員の感じが明らかに退職後の第二の人生ぽかったので、やばいなあとは思ったんだよね。
簡単に言うと、ヤナガセ近辺でたい焼きを買うなら福丸で、普通のものが断然充実感がある。
各自店が儲かるって事と、商店街の賑わいを作るのは、別な話だね。全ての店が儲かっていれば、賑わうわけでもなく。