アンテナの参考資料が欲しかったので出かけた。
この位置からは何度か撮っている。結局これ以上近づけない。
これが欲しかっただけに雨に降られながら出かけた。
かえるはおとなしくて撮りやすい。
錆び具合の参考に
いろいろエフェクトかけるといいのかもしれないが、今はしんどいのだ。
で、こうやって地味に撮っているとどういうわけか通りがかる人に話しかけられることがままある。ビデオのときは近くでひそひそ話しだ。「あれ、ｘｘ放送局（地元のローカル局）で使うんだよ」とか。悪いが僕はその放送会社とは取り引きはあるがカメラとしては呼ばれていないのだよ。スチルのときはやたら撮ってる理由を聞かれる。予想通り悪意を持って撮影していることにしたら満足だろうか。
そうではない、単に自作の参考資料であったり、あえて言うなら作品作りに使う為だ。しかし、これでは納得いかないだろうし、説明も面倒なので好きで撮っているとか適当に濁している。あ、自主映像撮ってるときも話して来た人がいたな。集中して必死こいて撮ってるので、水差されるようで困るのだ。凄い嫌な気分になってしまう。集中もしているが弱気だ。今撮っている俺はダメじゃないか、ダメ人間じゃないか、すみませんすみません、僕の様なもぐりの、ただカメラを買っただけの奴が写真やビデオなんて撮って申し訳ありませんと相当下向きだ。カメラ女子とかいって悦に言っていられる人が羨ましい。とはいえ、いまどきでなくても写真やビデオを撮るくらいは特殊なことではないので、
できれば話しかけないで欲しい。
