ステンレスマグ。ようするに水筒だ。

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ものは言いようだ。しかし、洒落た言い回しをすればするほど現実から遠くなり、それが何であるか分からなくなります。
ということで、これは何かと問うならば水筒だ。保温できるので中身を一定の温度で持ち運ぶことが出来きます。熱くても冷たくでもだ。
こういうのは各社さまざまなものがあるが、日本ではZOJIRUSHIが手堅いよ。

朝、熱めのコーヒーを入れると15時位までは保温してくれます。
保温だけでなく、筐体自体も丈夫だ。どういうことか結構落とすのだがそれでも機能に支障は無いね。塗装はそれほどでもないのでかなり剥げる。これは仕方が無いので丁寧に扱うべきだね。
このステンレスマグの優秀な部分はパッキンだ。ここが重要なのでこういうタイプの水筒(めんどうなので水筒と言うが)を購入する場合、パッキンが別売しているかどうかも確認しておかないとパッキンが劣化が水筒の寿命になってしまうので注意です。

強力すぎるステンレスマグにも弱点はある。乳製品だ。牛乳は入れちゃダメだそうです。脂肪分が良くないのだろうね。
コーヒーにミルクが少量でもないと辛いので困ったけど、こういうときはスキムミルク的なものを入れています。なぜスキムミルクか、それは脱脂粉乳だからだ。脱脂粉乳と聞いてクソ不味いと嘆く時期はすでに終わっている。技術は常に革新しているのだよ。
直接ステンレスマグの中にインスタントならコーヒーとスキムミルクをザラザラと入れてはきちんと攪拌できないので、別のカップなどでコーヒーを作ってから入れます。インスタントコーヒー、スキムミルクそれぞれ別にお湯で溶かすとすっきり溶けるのに一緒に混ぜると混ざりにくい場合がある。あ、別々に溶かしてから合わせればいいのか。

このステンレスマグは片手で操作できるのも都合が良い。移動中でも比較的楽に扱える。

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