この下の木製のものが自作したスマホなどの静電容量タイプのタッチパネル対応のスタイラス。作り方は何度か書いているが、角材に竹串を適当に切って刺し、透明の塩ビの様なプラスチック（ここではOHPシート）とHDDなどの包み紙になっているビニル袋を適当なサイズに切って台所用などのアルミテープで固定したものだ。角材をボールペンに変えても問題ないし、見た目は綺麗だ。でもどういうわけか突然反応しなくなる。角材版はそういうことが無い。しかし、見た目がどうしようもなくダサい。
スタイラスを自作しているのは市販の太い芯が嫌で、且つ高いからで、細い芯にする為にこのような形になっているのだ。OHPシートを使うのは設置面を確保する為だ。さらに竹串もこの径で無いとタッチパネルが認識しない。も一つ、ビニル袋から切り出したビニルが結構擦れて効果が薄れるようで、取り替えなければならないときがあるため、このようにテープで止めざるを得ない。ビニル部分のダサさは目を瞑るとしても、そろそろ角材部分のダサさは何とかしたいと思っている。それでも行動を起こさないのは自分で使うだけならこれで足りてしまっているからだ。サイズだけは気にして使いやすさを追求してしまったのが良くなかった。角柱のエッジも日が経つと甘くなってきて割と気にならないし。困ったね。
