名駅などでデジタルサイネージを見つつ、観察初めて一年過ぎてしまったので一応の答えを出そうと思いました。
まぁ、なんでもそうなんですが、本人のやる気があってのことですね。特にサイネージというのは広告なのです。広告は自分が宣伝したいから広告するんです。赤の他人が広告しましょうよとは言わないです。言うときは自分が儲かる仕事がそこにあるからです。ということはサイネージも同じです。お知らせしたい人がサイネージを使って宣伝しよう広告しようとならなければ、なーんにも進まないのです。やりたければ己でやるのです。お店をやってるなら店頭にモニター置いて映像流せばいいんです。どうやっていいか分からなかったら、友達に聞けばいいのです。小さくても会社、お店を経営しているならこの程度の事をクリアできる友人知人はいるでしょう。
いやぁ~、チミチミ、デジタルサイネージというのはそうじゃなくてね~というのは、もう聞き飽きました。それ言ってたら何にも出来ないです。言ってるだけで金を稼げる人はうらやましいですが、後になって何も出来ない何もしていない残念な人は嫌です。単に液晶モニターを表に出して静止画をバンバン流しててもいいんです。どんなに高尚な事を言ってもそれはデジタルサイネージじゃないです。単に話しているだけです。絵が無いです。デジタルサイネージって言うのは最低限、液晶モニターに絵が映っていないとどうにもならないです。話だけの人はその最低の事もできていないです。
とはいいつつ、純粋にプレゼンテーションする場合、特に官公庁に対してですが、これとは逆なんです。珍問屋並にトリッキーなことをやらないとお金が無い限り通らないです。でも通るだけでそのトリッキーなことが毎回本当に必要かというと、そんな事はないです。殆どの場合はなんでもない普通なことのほうが必要です。地味な更新がきちんと出来る事がなにより必要な場合が殆どなのです。
全然サイネージじゃないね。地元にはこういった最低限のサイネージも本当に少ないです。設置したいといっているらしい商店街にはパチンコやくらいにしかないです。たぶん、サイネージって食べられるの?位の認識だと思いますし、そこまでいらないという消極的なものだと思います。そこで補助金があるから、他所でやっているからで導入しても運営し続ける事は難しいです。単に静止画を表示するだけが続かないのです。
また、根本的な問題としてイベントをやっている期間(日ではないです)しか人がいないという頭を抱える状況があります。イベントをやっている期間しか人がいないということは、来ている人はその場には興味が無いという事です。イベントしか眼中に無いのです。お前んち人気無いんだよ!です。これではお知らせのやりようが無いです。現場にぶらりと現れる人が一定数いないと広告のしようがないです。
この状況でサイネージを設置できる場所は駅前一択です。ここは広告する場所として実際に駅の関係会社からも高評価の場所として認知されています。(駅の関係会社とぼかしているのは事情があるからで、駅の関係会社といえば鉄道会社のことです。)そしてここならふらりとやってくる人がいます。ここで商店街のお知らせをするのです。名駅の奈良県の観光情報コーナーみたいに。
これが出来ないならやらないほうがいいです。
それより電子フリーペーパー北極大陸のお知らせ作んないと。全然宣伝してないものね。
地元アイドルも十年くらいはがんばれないといけないな。インスタントに結果なんて出ない。OSUは十年経ってないけど。地下アイドルはちょっとかんでたことがあるので、こうやって継続できているのをみると、うらやましいのと悔しいのと残念なのと様々に思いが駆け巡るね。青春じゃないけど。