取りあえずトラックができたのでレンダリングしてMA。MAは音楽の用語ではなく映像方面の用語でマルチオーディオの略。映像に音楽に限らず音をいい感じにくっつける作業のことだ。MAはMAじゃない。ちゃんと正式名がある。
最近はあたりをつけて作って映像に合わせてストレッチしている。数フレならいいが結構詰めてしまうので仕事や他人の音源では出来ないなあ。ストレッチしているがピッチが変わらないようにPremireではできるのでそうしている。仕組みを聞かれてもわからんよ。曲をつけるとSEとバランスが悪いので上手いこと合わせる。これをMA(マルチオーディオ)っていうんだよ。上手いことというのは何を言っているのか分かるようにするだけではなく、映像としてどうしたいかによってバランスを決めるのです。聞きづらくすることも選択肢の一つです。まぁその辺りは上手いことやるってことです。僕は見様見真似でやっているので、出来る範囲でそこそこを目指します。
画像はやらせです。DEXEDは使っていないです。かっこいいので載せました。DEXEDはYAMAHAのFMシンセサイザーDX7を再現しているVSTiです。フリーウェアながら凄くよくできているようです。オリジナルを知らないからどうなのかは分からんのだよ。なにせ音楽ツールはUIがかっこいいという理由で使っているからね。3DCGやグラフィックツールはUIが地味なのでかっこいい派手なUIがいいなと思ったのだ。なのに地味なUIのAbleton Liveを使っているよw
実際に使ってたのはTyrell N6、fb3300、内蔵のドラムとギターっぽい奴など。エフェクトで何とか雰囲気作る感じなのが毎度の作業ですね。これも毎度の曲のバリエーションの発想が乏しく、どうしたらいいのかわからないまま作っておりまして、そんな折にNHKの朝の連蔵小説の曲を聞きました。同じ人が作っているとしても「逃げ恥」とほぼ同じじゃないか。ヒット曲を作った本職の人が全然違う話なのに同じような曲を作っている(当然そういう依頼があったのだろう)、これなら本職でも趣味でも能力もないのに作ってる僕が同じような曲を作ってもいいんだ!と思って作業しましたよ。
DEXEDについてはこちらを読みましょう。
[blogcard url=”http://asb2m10.github.io/dexed/″]
使い方はこちら辺りで
[blogcard url=”http://www.dtmstation.com/archives/51921400.html″]
[blogcard url=”http://achapi2718.blogspot.jp/2016/12/vsti-dexed-dx7fm.html″]
[blogcard url=”http://lameortdtm.hatenablog.com/entry/dexeddx7″]