近くのラーメン店のキャラクターをデザインしていた縁もあり、それを使ったの八周年記念グッズを頂いた。その待ち合わせ場所に本人ではなく警察が大量にやってきた。偶然交通事故があったのだね。
そして本人も登場し、頂いたのがこちらのシリコンメモパッド。
写真が汚いので申し訳ないが、表紙はこうだ。キャラクターは僕が描いたものだけど、デザインは別だ。よく絵を描くこととグラフィックデザインをすることを混同している人がいるけど全く違う仕事だ。ピッチャーとキャッチャーは違うだろう。それくらい違う。
中はこうなっている。判りづらいがこの分厚いシリコンの板に書き込むのだ。注意する点は筆記具が限られている。それは油性ボールペンだ。これ以外では書けないし、書けたとしても後から登場する消すことが出来ない。水性のインクなどはシリコン自体が染まってしまうのだね。
描いた。少々慣れが必要だ。多分草書や流して書くような人には向いていないね。
消した。参考の消しゴムがペン型のために特殊な状態に見えてしまうけど、消しゴム自体は一般的なプラスチック消しゴムだ。何の問題もなく消える。シリコンゴムだけに摩擦が大きいので軽めに何度かこすると良いと思う。消しゴムで消せるボールペンのように摩擦熱でインクが見えなくなっているのでなく、インクを擦り取っているようです。と書いてから調べると、もう一種類、インクを擦り取っている、鉛筆と同じ方法で消えるものもあるのですね。
それはともかく、このシリコンパッドでも同様に消しゴムで消せるのでした。
ノベルティとしては面白いなと思いつつ、この分厚いシリコンシートを何か別のことに使えないかと考えてもいる。
