ヒマになっていたので、マウスに色塗った。白いから塗ったのではなく、同じ形と色のマウスが二つ並んでいるからだ。識別マークのつもりで塗っているんだよ。最初は赤いのだけだったが、なんとなくグラデーションを入れ、もう一方は青色を塗った。こちらも単色で初めてなんとなくグラデーションにした。
というのは嘘で、ムラを隠したかったのだ。塗るのは適当に鉛筆で塗り分け線を描き、プラモデル用のアクリル塗料を筆で塗った。グラデーションはアクリル絵の具で塗っている。結局ハイライトもアクリル絵の具で入れてしまったので、アクリル塗料の意味は殆ど無くなった。多少絵の具の食いつきがよくなったかもしれないが、気のせいだと思う。もともとこのマウスの表面はマットで色が塗りやすい。それでも先にきちんと油分を取っておいた方が良い。
それとこの塗装した部分は完全に手に当たるので色は取れます。薄く塗った場合は上からクリアをエアブラシなどで吹いておくといいが、この吹いておくが出来る人はこういった塗装方法を知ってる人なんだよな。てなことで、筆塗りでやや厚めを心がけて塗るといいかもね。
ちなみにこのマウスはマイクロソフトの一番安い奴だ。価格だけで選んだんじゃなく、持ちやすさでも選んでいる。ボタンは二つでよいし、反応速度などもゲームをやらないのでこれで全然問題ない。問題なのは複数あるとどれがどのパソコンに繋がっているか分からなくなることで、それも塗装すれば解決だ。
てなことで、夏休みの宿題のお供にチャッと塗ってみるといいよ。
