進んで行く事の無い喫茶店で、モーニングサービスを頂き、ちょっと前向きに何かを作る話をする。仕事でも自分用でもなく、家庭用なのだが。金は無いのに金の話ばかりの仕事をしてきたおかげで、金がなくても作る工夫は出来るようになったので、その工夫を家庭のために利用するのだ。勿論、自分用にも利用している。だから会社も辞めたのだ。
この作る工夫はあくまでも作るためだけであって、儲かるかとか、人気が出るかは無関係です。ここを混同する人がいて困る。作る、公開する、売る。は三つとも繋がっていても別の事なのです。
もう一つ。僕にとって作るのは単なる作業であって、“崇高なる何がし”ではないです。