calibreを使って作業しています。
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その前にAozoraEpub3でおおよそのepubを作っておきます。なぜcalibreかというと楽だからです。EPUBも作りますけど、勝手mobiも作成するためです。利点はsend to kindleで送ってもPaperWhiteで表紙が表示できること、データサイズをダイエットできることです。欠点は縦組みが再現できないことです。ルビもmobiに関しては怪しいですが、これはmobiの仕様なのであきらめています。mobiでルビが表示できない意味でなく、勝手に作って配布しているmobiではルビを再現できないだけでamazonでKDPなどで売る場合は縦組みもルビも当然再現できます。
これまでちょっとというか、かなり手抜きをしていて画像だけのページに目次のリンクが張れないとか、文字のある程度の装飾も何もせずのままでした。それをcalibreでできる範囲で編集しています。文字に色を付けることもできてリフロー形式でもデザイン的に攻めていけることもあるのですが、いまだグレースケールの端末がスタンダードで存在するので、画像はともかく、文字はスミ一色のままにしようと思ってます。
次回の北極大陸からすごくデザインが良くなってる!わけではなく、そこそも普通になるだけです。地味に頑張ろうと思います。