ザリガニ怪人。
複数のザリガニ怪人が現れる。はさみで攻撃するんだろうね。
目玉がむき出しだと怖いんじゃないかと思った。
昔にザリガニ怪人を描いたことがあって、その時は尖っていればかっこいいと思っていたのでそうしたけど、全体に緩急を付けるとかキャラクター性を考えるとかそういうことが全然出来ていなかったのを思い出した。
これももっと赤黒いといいかもね。
フナ怪人。
描いてて思ったのは、人とフナの合成怪人は見た目以外は怖くないな。
水中なら刃物を持っていれば強いかもしれない。
これも複数登場。
こういう頭でネクタイにスーツだと不気味な知的差が出ると思った。
それと人と同じ大きさのフナは物凄く生臭いだろうね。
クモ怪人。
太っているクモの怪人はいなさそうなので、太っていることにした。
太っていると脚も太く重量感のある感じを狙いたくなるけど、太っているが素早い方がいいんじゃないかと思った。
力士も素早い動きが出来ているのは足の接地面積が小さいからでもある。足がでかいと安定性はあるけど動きが鈍重になるように見える。端的に言うと動けないのだ。
動けないと簡単に言うと負けるので、最初から負ける条件をそろえた怪人は多分いないだろうから素早く動ける記号として足を小さくした。
服は自分の糸を使って作った。赤い色は人を食った跡。
