実はジョギングをしている。何故かと問うならば、おじいちゃんになった時に、かつてスポーツの出来た同級生に「お前ら、走れねぇんでやんの！」と言うためだ。半分はそんなものだが、実際は体力維持とお腹を出したくないから。ちびっ子にかっこいい映像とか見せておいて、作った奴がブヨブヨのお腹では説得力無いからね。
そうそう、どんな作り物も子どもに向けて作ってると思ってるんだよ。間接的であってもね。
それで、ジョギングはどうなったかと問うならば、足を痛めたのだ。説得力どころではない。痛めたかとしては足の親指の着地すると力の掛かる部分がずきずきとするのだ。自前で揉んだ程度では改善しないので、スポーツマッサージ的なことをする接骨院が都合の良いことに歩いて行ける距離にあるので行って来た。数年前にも足を痛めて少し通ったことがあるのだ。
前回は靴を変えることで改善したが、今回は走る前後のストレッチ問題だ。初級者にありがちが前後の準備を怠ってるあれだ。やってはいたが全然足りなかった。これまではトラブル無く過ごしてきたが、最近は毎日走ることが出来ない日は続くことがあったので、痛めやすい状況を自ら作り出してしまっていた。
がっつり揉んで貰ったら一時的には回復したし、痛めた理由や構造的なことも教えてもらったので、ストレッチをきちんとやるようにするのだ。
