ちょっとした案件、と書くと関係者は「私たちのやってることはたいした事が無いのか」などと言われるが、あえてちょっとしたとか、さらっと済ませたとか書いているのであって、それは何故かというと単に案件と書くと文字の座りが悪いからだ。しかし、全世界的、宇宙的に見ればちょっとしたことじゃないかな。反対に頑張ってる案件や凄いこと済ませたなどと書くと全世界的、宇宙的に見た場合との整合性が取れないので、まあいいじゃないですか。
要するに謙遜しているのだ。そして文字数を稼ぎたいのだ。収入が無いのだから文字数ぐらい稼がせてくれよ。(笑)
さて、そのちょっとした案件のために数日かかりきりな訳で、じゃあ全然ちょっとして無いじゃん、てことだよ。出来ればじっくり考えるのは結果であって、まず念頭に置くのは物事を進めることで、その場でうだうだしているのが嬉しいと云う発想は捨てて欲しい。時間は思っているほどは残っていないよ。
かかっているのは主に文字起こしと調べものだ。ネットで調べるのは安易だと仰る方が多数のようだが、一度やってみるといい。単語を数件調べるだけなら容易いが、二桁あるとクソ面倒くさいよ。文字起こしも始めてやったが、なんともいえない生産性の無さと、単にテキスト化するだけでなく、単語の間違いを調べて修正し、文になった場合の言い回しの修正など、儲けてるビジネスマンなら絶対にやらない作業だ。自分で言い出したことなので自分でやらないと完成しないので続けるが、早いとこ音声データを文字起こしするアプリがフリーウェアとして公開されることを望んでいるよ。売り物はあるんだよね。それを買えばいいのだろうが、どうせ校閲、校正は欠かせないし、仕事じゃないし、なにより文字起こしは今回しかやらないからな。
調べ物に関しては、調べることに埋没していていいのであれば楽しく出来る。知識はあって損は無いので構わないんだけど、ネットにある有志のページというのは既に調べのついた任意の発表会場なわけで、それをこれから何とかしようとしている自分が間抜けに見えてぼこぼこと凹んでいく気分だ。
ということをやっている。