他所のブログで木曽三川公園センターにチューリップがたくさん咲いていることを知ったので行ってみた。
木曽三川公園センターは四年くらい前に行ってたな。
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たくさん咲いていたが、問題もあった。問題はも含めて順に見ていこう。
トイレが簡易便器だった。そろそろ常設のトイレにしてはどうかと思った。この周辺は休憩できる場所が殆どないのです。道の駅が一か所あるが駐車場が混んでいる。
すげー咲いている。
黒いチューリップがそこそこ比率を占めている。
この後、こういった終わりかけの花が何度か出来てます。意外と多いです。これは手入れが行き届いていないわけではなく、花の成長がそれぞれ違うためにおきているのです。品種や植えた順番などが理由です。
見ているこっちがチューリップの生育具合を知らないこともあるね。どの状態が完全に咲いた状態か知らない。品種による差もわかりづらいし。
この辺りはまだ入り口近くなので、一々止まって見ていると全然進みません。
これは自宅にもある品種。
綺麗に咲ているように見えるが、かなりの比率で終わりかけや痛んでいる花がある。
ノスタルジックなアトラクションメカ。ここにある唯一の電化した遊具。
ミッキーマウスという品種名。生産者の方の勇気を感じる名前だ。
クリスマスドリーム
今回は調子に乗ったことと、殊の外寒かったのでピンボケが多いです。一から出直しです。
大型屋台カーが来ていた。デラックス過ぎて値段もデラックス。撮らなかったけどリーズナブルな価格の焼きそばなどもありました。
サニープリンス
ここも終わりかけのようで、痛みが出来ていている。旬の時期に出会うのは大変難しい。公園側から「満開だよ!」とお知らせがあっても、次の日はすでにピークを過ぎていることは一般的なのだ。
アプリコットビューティー
これは綺麗に咲いていた。
花としてはまだ開いていないが、あまり花に一生懸命じゃない人が想定するチューリップの形がこういうのだろうね。まぁ、このくらいの開き方が実際綺麗だと思う。
メリークリスマス。名前の通りの時期に咲いていたらいいねぇ。
やや花弁の先が鋭角ですっきりした印象になる。
一つの株から二つ咲いているようだった。
霜降り状態が一つありました。
サンラバー。これはまだ早くて、つぼみが多かった。
その状態が咲いたものなのか分かりづらい。
プリシマ。プリティ長嶋の略だよね。
白がソフトな感じの色。
パープルクリスタル。先端がフリンジ状になっている。この花弁の先端の変化が品種の違いを認識するのに分かりやすい。
これは花が綺麗に揃っている方で、グラフィックデザイナー(アートディレクター)が「キーッ!」て神経質になってすべての花が一点の曇りもないようにそろって綺麗というのはほぼ奇跡だ。生産者の方の労力たるや如何ほどかというくらいにすさまじい手がかかっていることになる。
シエスタ。写真に撮ると花の感覚が物凄く空いていて絶望的な寂しさを感じるが、実物はそうでもない。
この先端がフリンジ状の品種もバリエーションとして多いようだ。華やかに見えるから作っていても楽しいだろうな。
テンプルオブビューティー。美しいこめかみという意味だ。違う。宮殿のように美しいという意味だろうね。
まだ開いていない。このように花弁が尖った品種もバリエーションの一つだ。
ピンクカップ。見た目そのままだ。チューリップのバリエーションとして色も形もわかりやすい。
クリスタルスター。フリンジ系だ。なんとか系という言い方はバカが言っているみたいなので好きではないが、先端がフリンジ状の系統ではある。
これより近づくと花壇の中に足を入れないといけないし、このまま近づくと倒れそうで怖い。望遠レンズにすればよかったか。
ベルサーチ。人名は自由に使っていいと思うが、たぶんこの場合のベルサーチはファッションブランドのベルサーチを意識していると思われるので、想いとしてはアウトだろうなw
色も含めて豪華な感じを出している。
花の形は変化があっても葉っぱは変化が少ないんだね。
シャムール。
これは葉にも変化がありますね。花はグラデーションが綺麗です。
ダンスライン。説明通りに遅咲きなので、この日はまだ咲いていませんでした。
ハネムーン。ネームプレート周辺の花がすでに終わりを迎えていて印象が悪くなってます。
他は結構綺麗に咲いていました。
アラジン。名前については魔法のランプ的な印象よりも、完全無欠のロックンローラーを演奏していたバンドのボーカルの顔面の大きさと脂ぎった頭髪(油で固めているので当然なんだが)のビジュアルショックが大きすぎてあまりいい印象を持たない。
小ぶりで尖った花びらの系列の品種。長いので説明の通りのユリ咲きとした方が分かりやすいね。
クラウディア。梅宮辰夫の嫁と同じ名前だ。
紫から白へのグラデーションとユリ咲きながら、軽くウェーブもあり豪華さがある。
サッポロ。もう、らーめんかビールだ。当然違うが、情報のレベルが低いのでこの程度だ。
ユリ咲きだね。
シネダキング。完全にシオマネキングに読み間違えだ。
黄色と赤が強い印象のユリ咲き。
ここまで香りについて何も言わないのは鼻が悪いことと、花の匂いが好きではないからだ。
サンネ。チューリップらしいバリエーションは安心がある。
前日振っていた雨や長く強い風が吹く日が多かったためか、このように茎が絡んだり倒れている花をちらほら見かけた。
この花もちょうどよい咲き具合に見ることができた。
キャシャレル。フリンジの品種だ。
マウントタコマ。何故ワシントンのタコマ山を見立てるのか。調べてみると現地の日系人からは雪景色が富士山にも似ている事からタコマ富士と呼ばれたり、地元の人たちからは本来の名称であるティー・スワークに改名する事を望まれていたり、微妙な立場にある名前だった。
花自体は玉のような形で、フリンジ系でもユリ咲きでもない。
プリティープリンセス。背は低いが、はっきりした色と形の花。
ヤンファネス。分かりやすい形の花だ。
時期としてはこれから楽しめる花。
シードフ。
この花弁にぼつぼつがあるのが、病気か痛んでいるようにも見え、印象が悪いと思う。
引けば気にならない場合もある。このぼつぼつがある種類はこの後も登場する。
ゴールデンプリンスクラウス
痛まずに咲いているとほっとするね。それでも全部脱落せずというのは難しい。
デザインなどの仕事で、品質に厳しく言うディレクターは当然ほとんどを占めるが、それがどのようにして出来ているかあまり気にかけていないように思える。そういうことを強めの口調で言うと本人は仕事に厳しい人に見えるから内心は気分いいだろうな。もちろん、一部のひがみや歪は一部であればあるほど目立つので全体の質として捉えられてしまうから、気にしなければならないことは理解できるが、なんか、俺、グレイトなクリエーターなんで、厳しい目で見るよ!みたいな口ぶりがね、僕は嫌いだね。
てなことで、レッドインプレッション。分かりやすいチューリップだ。
見ごろの時期に当たったようで、安心して鑑賞できる。エッジにフリル感があるね。
度重なる風の影響で踊っているような形になっている。
白いのはかなり開いちゃってますね。
タッチデザイン。バリエーションとして楽しいデザイン。
品種によっては終わってしまったものもあり、結構きつい状態になっている場合もある。
一見、綺麗に咲いているように見えるが、手前から痛んできている。
これもそう。広告としてビジュアルに使いたいときは使用に耐えないので使えないか、どうしても使うならば、かなりの花を合成するか、これをもとに絵を描くかだ。
一見すると本当に綺麗なんですけどね。
楽しくない写真が続くので気分が悪いかと思うけど、こうやって花は終わる事も知っておいていいと思う。
シャーリー。無彩色から紫色に変化していきます。
汚れているように見えるが、これが正解のよう。
ストライプドベロナ
丸い感じに咲くようですね。
ヘルミタージュ。プリンセスイレーネと同じ特徴。
フェラーリ。カバリーノ・ランパンテでお馴染みのイタリアのモータースポーツチームと同じ名前です。元々人名なので由来はとぼけておけば問題ないですが、まあ、名称は面倒になりそうなのはよした方がいいと思ってますね。
花弁にぼつぼつがある品種なので痛みか病気のようにも見えます。
選んで撮ったので、綺麗に咲いて問題ないように見えるものの、すでに終わりかけのようでした。大振りの品種が見たいなら早めに出かけたほうがいいですね。
アイスクリーム。まだ咲いていなくて、大きさや咲き方など興味があります。
八重なので、薔薇とかカーネーションみたいになるんでしょうか。そういえば二重を『ふたえ』と読む人は少なくなって言うのに八重は『はちじゅう』じゃないですね。
オルカ。八重咲きだとチューリップも別の花に見える。
しかし、すでに終わりかけのよう。
アバンギャルド。八重咲きは見ごろの状態が分かりづらい。どれも傷んでいるように見てとれるし。
フォックストロット。全体的に小さい品種。八重咲きなのでこれもチューリップらしさはあまりないね。
パラパラして見えても、これが密集できる限界かと。これ以上密集させたい場合は活けるか、映像上で合成だねえ。
スマホだと赤色の表現に弱いようだ。
銀塩カメラのHOLGAからレンズだけ切り出して使っている、HOLGAレンズでも撮ってみた。売っているデジカメ用のHOLGAレンズやHolga Digitalではない。これらは疑似的にトンネル効果をつけているだけで、HOLGAならではのどのように撮れるか分からない、表現が甘いといったことは起きない。安心して撮れるカメラだ。銀塩カメラから切り出したHOLGAレンズはフランジバックを考慮しなかった自分の改造の仕方が悪かったせいもあり、ピントが近眼状態で近くでしか合わず、そのピントすらもファインダーからはおおよそしか確認できないので撮ってみないと本当にどのように撮れたか分からない状態だ。まともに撮れても甘い画質にしかならない。
フリーWiFiが使えるようになってた。NTTのだったので使いづらかったです。これって、なんでさっと繋がらないんだろう?
隣の治水神社は閑散としていた。
ここも寄ったほうがいいね。治水だけでなく政治についても考えさせられることだ。
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帰りに寄った道の駅。小さいながらも道の駅の定番の地域で取れた野菜や、加工食品なども売っていました。どちらかというと長距離移動の人の休憩所の性格が強いと思いました。
惰性で道の駅は出来るだけ寄ることにしている。
時計は止まっていた。
この辺りは本当に休憩するところが無く、道も堤防なのでこのクレール平田と木曽三川公園センターだけが頼りなのです。
私設を利用することより、駐車場で仮眠をとる人が多いように見えました。
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ということで、写真が思ったようにとれなかったので、また機会があれば行ってみようと思います。