ストック分は編集できた。この編集は音声編集のこと。ポッドキャストでやっている映画的惑星という番組用だ。
話しているだけでこんなに細切れになっているとは聞いている人には全く分からないだろう。
14回目も過ぎたので、ちょっと作り方を書いてみると、何を話すかはメインで話している金剛大船長が決めている。それを元にスタッフが集まってある程度まとめて録音しています。まとめて録音なのは予算上の問題です。そして基本は録って出し、なんですが、この写真のように全くそうではありません。全然予算どころの話じゃないです。左翼じゃないのにまっ赤っかです。何故こうなっているかと問うならば、出演者が話すことの素人だからです。それでもいいから、多少は話すことをトレーニングしてはどうだろうかと言われそうですね。まあそんなものです。
録音したら無音部分をごまかすBGと初めと終りにタイトルコールを足してレンダリングし、mp3にエンコードして完成です。録音機材は現地にあるパソコンにフリーウェアの録音ソフトを利用しています。僕がノートパソコンを持っていないので、現地にある機材でやってます。それと安いダイナミックマイクとアナログオーディオミキサーも必須です。アナログなのはアナログならではの味わいを大切にする為なんてボケたことではなく、アナログミキサーでかまわないからです。安いし、デジタルにする意味が無いし。編集はデータを持ち帰って自前のPCにてAbleton Liveでこつこつ作業です。別にAbletonじゃ無くてDAWなら何でもいいです。