航空自衛隊F-86/F-104読んだ。

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航空自衛隊F-86/F-104 (イカロスMOOK-自衛隊の名機シリーズ)

ほぼ写真ばかりなのでむしろ見た。
F-86もF-104も興味も無かったので勉強のために読んだ。
テーマになっている飛行機よりも自衛隊の部隊マークの変遷や謂れなどが興味深かった。
部隊マークに限ったことじゃないと思うが、国や時代によってデザインされる意味が違うので調べてみると面白いよ。勇ましいマークは意外と平和な時代が多くて、戦時や戦争直後などは戦地から無事に帰ってくれるようにお守りの様な意味をこめているものが多かったり。

それとF-86とF-104はあの銀色とのマッチングがダサいんだと思った。それから関連して嫌なことを想像するのもいやだった。迷彩や全身青や黒などのカラーリングをしているF-104は間延びせずに絞まって見えてシャープに感じた。

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