昔(もう、昔といわなくてはならない位に月日が経ってしまった)、JUNKY WALTZというロックバンドのアルバムジャケットをデザインした時に表3くらいの背景イメージに活用したもの。このアルバム用に作ったものではなく、さらに昔に模型製作工房でバイトとか仕事をしていた時に1/8スケールくらいの骸骨をつくって複製する遊びをしていたものを置き場所が無くてくっつけて銀色をスプレーしてそのままにしてあったものだ。アルバムに使ったときは撮影してカラコレしているのでシルバーであることは僕しか知らないし、背景に怖そうなものが入っていればよいくらいの場所だったので、これをアルバムデザインに使っているのも僕しか知らない。
それで、そのままこの骸骨の塊は放置していて、プラモ熱が再燃したのでついでに格好付けられないかなと思い、骸骨にそれぞれ角をつけ、背面が寂しかったのでやんわり骸骨に見えるものを作り、パイプなのか蛇なのか紐なのか謎のひも状のものを、という事は紐なのか。をはわせて、ティッシュペーパーとか溶きパテとかで表面を慣らして、ゴールドをぺったり塗った後にアクリル絵の具でシャドウなどを茶色とか緑とか赤で塗り、さらにハイライトらしき部分にゴールドをタッチアップ、ドライブラシ的に塗り、立体感が出るようにしている。
更にレタッチして自分で編集している電子フリーペーパー、北極大陸に載せる予定。