ubuntuでビデオを見ています。ネット上のビデオは問題なく見れるのですが、パッケージの所謂売っている普通のDVDビデオが見れないのです。環境はubuntu 13.10とVLC。頼んでもいないReal videoまで見れるのにどうしたことかと。
調べてみると元々ubuntuというか、linuxでは市販のDVDなどディスクメディアで提供のビデオが見れない仕様になっていて、見れるようにするにはそれなりのコーデックをインストールしなくてはいけないようです。そしてプレイヤーによっても差があるようですが、VLCは比較的何でも再生しているし、他所でも推奨されていることが多いのでこれは問題ないかと。実際問題なかったです。
[blogcard url=”https://www.ubuntulinux.jp/″]
[blogcard url=”http://www.videolan.org/vlc/″]
で、次はコーデックなどです。Ubuntu restricted extrasをUbuntuソフトウェアセンターからインストールしよう!ってあちこちで見かける。でも、Ubuntu restricted extrasはVLCをインストールしたときなのか最初からか、既にインストールされていた。
調べるとlibdvdread4とlibdvdcss2云々が要るとのこと。今度は自分のマシンの中を検索すると既にインストールされている。じゃ、見れていいじゃん。しかし、VLCではプレイリストが表示されるだけです。
慌しいときに微妙に自分では理解できていないことを解決するのは面倒なものです。一旦落ち着いてから調べると、端末から以下を実行しろとのこと。
$ sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh
これも以前にやったんだけど、そんなの無いよ!って言われたんだよね。でも再度チャレンジ。
そうしたら実行できた!
これで快適な映画ライフを過ごせます。
Blu-Rayはまだ試せて無いんだよね。これはまたの機会に。