JUNKY WALTZというロックバンドのサイトを作りました。
[blogcard url=”http://junkywaltz.com/jkwz/″]
作ったってWordPressの初歩の様な作りなので威張れません。
威張れないので、解説できるところを少し解説してみましょう。それはヘッダーイメージです。写真は別の方の撮影で、回転している骸骨は以前作ったものをヘッダーにあわせてレンダリングしただけで新規の素材はありません。ここも威張れないなあ。レイアウトは考えましたけどね。最初はね、ヘッダーも適当に写真が入っていればいいと思ってて、要るのは日々更新することだけだと。実際に絵を入れてみるとそれなりに見栄えもするのでやっぱりヘッダーもきちんと作らないといけないね。
本当はindex.htmlをこのページにしたかったけど、indexはそのままにして欲しいといわれたので骸骨が何度も登場しています。あ、それで、考えたのはメンバー全員がヘッダーに登場すること。出来れば全員カメラ目線が良かったが、恥ずかしがりやさんなので仕方が無い。JUNKY WALTZはよくメンバーが変わるので(笑)メンバーが登場するのはやりづらいんだけど、ここにメンバーがきちんと出てるとメジャーっぽいw。何でメジャーっぽい必要があるかと問うならば、インディーだからだ。あえてメジャーな方向性で作ることでポップさを出すのだね。メジャーならマイナーのやりそうな雰囲気を作る。色使いも同様でヘビーロックの割にはカラフルにしているのもわざとです。写真は撮りおろしじゃないけどカラコレはしています。元のままだと色味が生っぽかったので。でも写真は出来るだけ自然に撮って後からエフェクトかけたほうが望んだ仕上がりになると思う。
ポップさを出すのは、全然知らない人にも興味を持ってもらうチャンスを増やす為です。ポップさは分かりやすさと言い換えてもいいと思います。この状態がわかりやすいかと問われると怪しいですけど、出来るだけコアな表現は避けるようにしています。それぞれのアイテムがマニアックなものでも全体をまとめる構成はポップにとかね。ライブや音源はバンドの作品であったり、表現手段なのでコアなもので良いですけど、ウェブサイトはそのコアなバンドを全然知らない人に知って貰うきっかけになるほうが良くないかなという考えの下に作ってるのです。コアなファンが集う場所という考えもありますけど、それはSNSを何らかの方法で別途設けるべきかと思うんですよ。
骸骨が回っているのはindexをこのページにして、元の骸骨の回ってるのは止めるつもりだったからだけじゃないんですよ。これが回っていることで写真に所謂3D的な立体感を感じさせているのです。タダ回ってるだけでは意味が無く、写真とやや重ね、どちらにも文字が乗っていることがポイントです。そうすることで写真と3DCGに一体感が出てくるのです。この部分だけフォーマットはgifです。いまどきgifて!とは気になったがiOSデバイスのことを考えるとこれが手堅いかなと思ってこうしてます。
骸骨のデザインがアニメ的であり、3DCGで単純だけどアニメーションになっているのは、JUNKY WALTZは日本のバンドであることを表現しているのだよというのは作ってから考えた。理屈なんて後からいくらでも付けられるってことだね。そして骸骨で続けて文が始まっているので、もう一つこれを間に追加してリズムを作ろうとしてもいるのでした。
骸骨はジャンキーワルツと言っています。なんてことも今考えました。骸骨には名前が無いので勝手にスパイクヘッドと呼んでいます。スパイクヘッドが喋るオープニングムービーがライブで流れることは無いでしょうけど、リクエストしてみるのもいいかもしれません。
ヘッダーはスマホで見るとちょうど画面いっぱいになるように作っているのでパソコンよりもスマホで見ると気分がよろしい状態なのも一応考えているのでした。