制作ツールとしてのFire一応幾つかインストールした。
SketchBookとJotaTextEditer。おためしなのでとりあえずフリーウェア。
SketchBookはiOSアプリでも使っているので、少し前のバージョンを。慣れたもので。テキストエディタは、取り敢えずテキストが打てればなんでも良かったので、検索して最初に出てきたもので。あら、二つだったね。映像関連は最初から諦め、音楽関連もどうにもばっとしなかったにのでインストールせず。探している場所がアマゾンアプリストアなのでアプリに何か望んでも仕方が無いが。
テキストエディタはアプリとしては普通なんだけどFire自体がすごく打ちにくい。掌で持って片手で打てるでもなく、机に置いて打つのもただ置いただけだと奥に向かって下がっている感覚になり、使いづらいばかりだった。
もう一つ、SketchBookはどうかと、アプリとしての書き味はiOSと変わらないんだけど、やっぱり大きさが気になる。見るには気にならないのに作業をするには何とも使いづらい。画面が小さくてちまちまするでもなく、伸び伸びかけるでもなく、慣れもあるだろうけどすっと描ける感覚がどうにもなくて、使えるんだけど楽しくないなあというのが感想。画面が小さくて描きづらいとおもっていたiPodTouchがテキストにしても絵にしても断然使いやすい。
画面解像度は兎も角、画面は大きい方が使いやすいと、思い込んでたんだね。作業には適正の大きさがあるんだろう、iPadがサイズを上げていくのも理解できる。
てなことでFireは作業道具としてはもやっとしたものだった。
じゃ、ビュアー。見たり読んだりする道具としてはどうかと、これは良くて、映像については少しでも大きい画面がいいです。静止画は、主にDropBoxにまとめた参考資料でこちらも解像度より、画面の大きさです。確認するには大きい画面ですね。
どちらにしてもアプリの問題よりFireの作りの問題が大きいね。そういえば初めて画面が光沢だった。写真などがきれいに見えるよさもあるが、場合によっては反射が酷くてとても見れない場合もある。個人的には製作環境と同じ反射の少ないモニタが好みだ。