ノートアプリが気になって、幾つかリストアップしたものから選んでいたら、中々のブロガーなんだが、昔にダウンロードしたNote Anytimeを使ってみようと久しぶりにインストールしたらMetaMoJi Noteと名称が変わっていた。名前の通り、無料版ではなくフルスペックの有料版だ。
ノートアプリというのは、紙のノートのように元々用紙がページだてになっているアプリで、電子版ならではの機能は写真や音声を貼り付けられ、メールやクラウドサービスなどで共有できること。文字は絵と同じように基本的に手描きだがOCRなどの機能があるアプリもある。MetaMoJi Noteではその機能は別のアプリで対応している。PDFを読み込んで手描きで書き込みもできる。当然、上書きできないと意味がないので再保存も可能だ。
今見たら960円か。高ゖえなあw 自分の使い方としては高すぎるので今なら無料版でいいね。
僕がやりたかったのは電子本のカンプや自分用の絵コンテ作成。全部Procreateで描けばいいんだが、ページ立てには出来ないのでささっと見直すには向いていないんだよね。書いた感じは当然Procreateに劣る。とにかくまるちょん(この場合のちょんは、まさにペン先でちょんと描く程度という意味)でいいので、ざくざく描いて保存します。最初はDropboxにPDFで保存しようと思ってたのですが、そうするとProcreateの下書きにできないので、写真に全ページ保存しました。単に見たいならPDFで保存でいいです。全ページ保存にすると勝手に前頁をjpeg画像として保存できます。カンプの途中経過を見せる場合は先ほどのPDFにしてDropboxに送ってOK。
Procreateで描く前の下書きアプリとして使っているのでMetaMoJi Noteの本来の使い方じゃないと思うので、もしかしたら紙に変えるかもしれない。考える時間が長すぎて電池がもったいない気がする。それでも打ち合わせなどはこれでスケッチを描きつつやると、すぐに使えるラフが出来ます。でもProcreateでやってもいいんだよな。うーん。まぁ、ページ立てだよ。これがあるとないとは大違い。あと、きちんと書きづらいようにすることで、全体を捉えることができるとか。どちらにしてもデジタルツールで考えることを積極的にやりたい人同士じゃないと意味なさそうなんだよね。