誰でも出品できる展覧会に出すためにドテドンを大きめにプリントして、展示できるように段ボールに貼る作業をした。
段ボール。スーパーで偶然見つけたので貰ってきました。
どのくらいの段ボールが要るか当たりを付けます。
段ボールを繋げます。プリントを貼るために段差があると困るので布テープで貼りました。
木工ボンドを水で溶いて油彩用のパレットナイフで塗りました。水で溶いたのは塗るには硬すぎたので硬さが取れる程度に水を足しました。パレットナイフはたまたま持っていたので使っただけです。アイスキャンディーの棒を削ってヘラにしてもよいです。
パレットは牛乳パックを開いたもの。貧乏だからじゃなくて使い捨てにしたかったから。アクリル絵の具用のパレットは持っていてそれだと後で始末がめんどくさそうなので。貧乏じゃなくても牛乳パックはアクリル絵の具とかプラモの塗料など混ぜるときに使っても後始末を考えると便利ですよ。
貼った。しわが寄った。泣ける。
この後に周囲を切り抜きます。切り口が相当ギザギザになってしまい、現在しょんぼりしています。
写真にちょいちょい出ている1/24パワードスーツ(海洋堂製)はサイズ比較のためなんですが、なんでこれかというと、このドテドンの大きさが大体1/24スケールなのです。
このように同スケールの比較対象があると大きさを実感しやすいです。数字だけ聞くと全長20m程度は怪獣の大きさとしてはしょぼいが、こうやってみるとすごく大きい。歯も細かいかなと思ったらまだまだ大きく、実際作るなら三分の二くらいに細くてもよいですね。
まだ木工ボンドが乾燥していないので完成はまだ先です。