モーニングサービスうどん。

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地元では喫茶店にモーニングサービスというのがあり、コーヒー一杯に過剰な飲食物が付いてくるのだが、基本はトーストとゆで卵である。
そこにサラダとなぜか茶碗蒸しが付く。当然のようにどこかの工場で作ったものだ。
これになぜか味噌汁が付いたり、おにぎりがあったりする。今さっき、うどんが付いているのも見た。もうめちゃくちゃだw
時間帯も11時半までなどではなく、午後四時までとか終日とか、全くモーニングではないサービスになっている。

こういうところのコーヒーは総じて不味い。

地域の風習になっているので無しというわけにも行かず、できればモーニングサービスをやりたくない喫茶店は、トーストと卵の質を上げるという方向へ向かっている。トーストにあわせるジャムが選べたり、自前で作っている。サラダも自家製だ。当然、トーストされるパンも選んでいる。

こういうところのコーヒーはおいしいことが多い。

このようにコーヒー自体のおいしさに違いがあるにもかかわらず、過剰なサービスの方が店の数は多い。何故か。金額が違うのだ。後者はちょっと高いんだよね。もう一つあって、コーヒーの質よりおまけの数で選んでいる客が多いということだ。
まあ、美味いことにヒエラルキーがあるならば、美味いほうが少ないのは自然な事で、このようになるのは仕方が無い。仕方なくとも下種な方向が肯定されているようで嫌だなあ。

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