撮ってきたがカメラも壊れていた。

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141213a多分最後になるだろうドキュメンタリー作りと思って、比較的強制的に気合を入れてしばらく使っていなかったといっても三ヶ月くらいのカメラのバッテリーを充電して、現地にも早めに到着して「さあ!撮るぞ!」と電源入れたらモニタ真っ黒でやんの。どうなってんだ壊れてるじゃないか。前回撮影してから静かに定位置においてたのにどうなってんだ(笑)笑うしかない。

買ったときは自分にとって大きな買い物だったし、これでカメラは最後にするつもりだったので一回故障したときもテープからストレージメディア(と言うかテープ使わない方式)への転換時期だったから結構悩んで、それでももう最後だしと思って修理出したんだけど、こうやって何だか知らないうちに故障して使えなくなるのはかなり寂しい。
結局最後に撮ったのはこれになった。

最後と決めて撮っていないので悔いが残る。これを撮ったことじゃなくて、撮る気持ちの問題として。
修理に出すと小さい民生機が買えてしまう金額なので、修理ではなく、手持ちのDSLRの(EOS 6D)周辺機器に投資することにした。三脚を立ててじっくり撮るならDSLRで全然問題ないと思うけど、手持ちで後ろ歩きしながらとかローポジションで歩きながらフォローはつらい。ほぼノーファインダーで撮るしかない。慣れれば違うかもしれないか。最大の問題は標準仕様のままでは音声モニターが出来ないこと5Dシリーズなら出来たようだが、6Dでは出来ない。音声だけ別のレコーダーを利用する意外に道が無いのは手持ちで歩きながら撮るにはやっぱり向かない。外部マイクは未だ用意できていないが、内臓マイクもそんなに悪くないことは以前少しDSLRで撮ったときに実感しているので、環境音としてしまうならこのままでもいいかなと思う。外向けにハッタリをかますなら何か外部マイクをつけておくのもいいかと思っている。自分としてはどちらでもいいことだが、外へのアピールとして必要なときもある。

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