白川フォントは白川静記念東洋文字文化研究による古代文字フォントの略称で、白川フォントはwindowsなどで活用できる普通のフォントとして利用できる。
目的は白川文字がくに関わる研究や漢字教育などに広く活用されることを目的にしているフリーウェアなので、自由に使えるけどこれ自体を売ったり、商用品に使わないでねって名目なんだろうな。
商用利用の例はこちら
1)営利を目的としたロゴ、広告、ポスター、カタログ、POP、グッズなどでの使用
2)新聞、雑誌などの紙媒体の出版物での使用
3)映画、TV番組、CM、DVD、BDなどの映像作品での使用
4)待受画面、デコメール、バナー広告、壁紙などでの使用
5)各種法人、官公庁のWebページでの使用
6)営利を目的としたPDF埋め込みでの使用
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単にこの漢字を白川文字でどのように表示するんだろうという疑問にはこちらのページで検索できます。白川フォントをインストールしていなくても表示できます。
[blogcard url=”http://www.dl.is.ritsumei.ac.jp/Shirakawa/search/index.php#home″]
昔、トンパ文字というのを流行らそうとしていたアートディレクターがいて、それにやたら乗ってくる広告会社や新聞社の広告担当がいた。アートディレクターの方は浅葉克己さんで、トンパ文字を作品として消化しようとしていまして、それはいいんですが、全然関係ないのにやたら持ち上げてきていた広告会社の営業は気持ち悪かったな。馬鹿の一つ覚えのごとく何でもトンパ文字を関わらせようとしてうんざりだった。流行に乗りたいのは物売りの心情なんだろうからわからんでもないが、広告屋が盲信したりしているように見えたらダメじゃん。
で、白川フォントは学術、もしくは非営利に限っての利用に制限があるので、勝手に商用利用することは出来ないが、こういった文字をアレンジしてオリジナルとするのはいいんじゃないかな。仮面ライダークウガのグロンギ語とかそんな感じじゃん。
