何度目かの海底二万哩を見ていた。

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海底二万哩(原題20000 Leagues Under the Sea)(1954年 アメリカ 監督/リチャード・フライシャー)

ノーチラス号がかっこいい程度の予備知識で見た。デザインはディーゼル機関などでなく、未知の動力で動いている様を演出していて、単に見た目のはったりだけでないのが見所といいたいのに、劇中では全体がはっきり見えるシーンが少ないんだよね。

内容はたまに出てくる作品世界のバックグラウンドが重く、全体に厚みを出してるように見えた。

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