A1は立って描いています。これが悪いのかこの大きさが良くないのか、描くのにとても疲れます。
朝から描いて夕方にはフラフラです。
この辺りは前日の作業です。突っ立っているなら下書きなくてもいいのですが、多少でも動きがあると下書きがないと不安です。
なくても描けなくはないですが、迷ってしまうので筆の線が緩いものになってしまいます。迷わず線が引けるようにしたいです。
描く線に速度がないとタッチもつきづらい。タッチは筆の押し付け具合ではなく、角度だと思います。ペンは違うんじゃないかな。
細かい書き込みは筆と付けペンの併用です。
ペンで描いているのは同じ墨汁で描きたいからで、細くて均一な線がかければつけペンでなくても良いです。ボールペンで描いていたこともありますが、インクの色や光沢が違うので印刷ならともかく原画を見せるとなると一体感がないのは嫌だなと思ったのです。
もう少し書き込んで白色鉛筆でハイライトを描いたら完成です。完成した絵は10月の展覧会で展示します。