SnapseedはGoogleの画像レタッチソフト。iOS版とAndroid版がある。無料だ。
AdobeからもレタッチソフトのAdobe Photoshop Expressが無料でリリースされているが、使った感触としてはSnapseedに軍配が上がる。
過剰にエフェクトをかけるつもりでいたのでパソコンでまたはそれなりの液晶モニタで見るとエッジが立ちすぎてジャギーがでている。このほかにもプリセットのエフェクトがありそれらを利用することも出来るが、出来るだけ自然だけど不自然を狙ったほうが写真自体も飽きずに見れるんじゃないかと思う。しかしその目的はあんまり達成できてないね。
というのもiPod Touchで作業しているからなのか、エフェクトのレンジが狭い気がする。調節できる段階が大中小とは言わないまでも思ったように狙えない。
無料なのでレタッチできるだけでもありがたいと思っていた。先にも書いたけど個人的には劇的なエフェクトより自然な不自然が作れる地味なトーンカーブが調整できるようなものがいいと思っているが、まあこんなものだと納得するようにしていた。
で、Snapseedでレタッチした。
Snapseed自体はずいぶん前からリリースされていたのでたまに使ってたんだけど、Photoshop Expressより多機能で過剰なエフェクトのプリセットも多数ある。エフェクトに関しては過剰すぎるので一発芸として使うとして、写真ライブラリなどからレタッチしたい画像を選び、
トリミングなども出来る。
メニューは画像をタップすると表示されるのでそこから選ぶ。
エフェクトはこれら下に現れるプリセットだ。
一発で雰囲気のある画像になる。ただこれらを薄く重ねることは難しい。どちらかというと男らしくエフェクトをそのままドーン!とかけていくことになる。
エフェクトはともかく、レタッチメニューだけでもかなり作れるのではと思った。Photoshop Express自体が古いアプリになってしまったので比較しても意味がなかったかもしれない。でもPhotoshopって名前なので期待しちゃうよね。
Snapseedでも各種SNSと連携も出来る。保存先が複数選べるのです。
しばらくレタッチはSnapseedでやろう。なんていってもiPodなのでほぼ撮って出しなんだがな。