中身はこうなっているのだ。ネタはヘビーメタル的なものでも仮面ライダーカブトのキャストオフでもなく、大空魔竜ガイキングのフェイスオープンなんだな。後付だけどな。
骸骨は以前使っていたものをマスクに合うように変形させている。以前は骸骨だけだった。
当然比率を変えただけでは形もいびつなので適当につじつま合わせている。テクスチャは新規に設定しなおしている。といっても体の銅っぽい部分と同じだ。目はレンズ部分だけ以前のminiSKUNKから流用し、動かしても不自然ではないようにモデリングした。流用した理由は面倒だからではなくて、出来るだけ以前と同じ印象にしたかったからだ。骸骨がレンズからそれなりに見えるようにしたので同じ印象は無理であっても近づけたかったのですね。目が変わると別なものに見えてしまうので。
特撮ヒーローもののマスクの殆どの場合が中の目と外観の目の位置が同一ではなく、それゆえに若干顔が上向きになっているのです。これは3DCGなので気にする事もないけど、きちんと中身と整合性を撮ってきちんと中身が見ているようにしたかったのです。
この顔は殆ど見せることが無いので作りこむのももったいないが、適当だとばれる部分でもあり、こういった中身ものは筆のおきどころが悩みますね。