仕事の待ち、レンダリングの待ち、何か作り物をしていると待ち時間が出来る。できるだけ待ちは減らすようにしているが、詰め詰めでの作業は気の滅入るものなので、いいタイミングで待ちがあると気分転換になる。しかし、待ち時間とは仕方なく出来てしまった、どうしようもない時間であるので、予定通りにはいかない。
さて、そんなときは自前の作り物のアイデア出しなどをする。まぁ、風呂入ったり、飯食ったり、掃除したりすればいいんだが、そこまでも時間が取れない時もある。
宇宙キッドに登場する博士のデザインをはっきりしないので描いたり、敵メカが納得いかないのでというよりこちらもはっきりしなく、自分でも薄ぼんやりしているのでデザインの見直しをしたりしている。
宇宙キッドの乗り物、ヴァルター7も缶コーヒーの缶そのままだったので、コクピットを考え直した。コクピット部分が独立しているのだ。こうすると別の飛行機や宇宙船などへコクピットを流用することが出来るデザインが作れる。おもちゃにした場合のプレイバリューも増えるので、架空のアニメの企画としてうまいこと出来たと思ったが、ここまで描いた事はこの文を書きながら思いついたものだ。だからこのコクピットを流用した宇宙船などはデザイン画も無いし考えてもいないのだ。
宇宙キッドもたまに描かないと忘れてしまう。
デザインを起こしていても、その全部を作りこんではいないので、改めて思い返すとここはどうなっているのか自分でも知らない部分がたくさんある。自主制作なのでどうでもいいんだが、考える練習でもあるのでたまに考えてみるのだ。これだと口の部分を考えていなかった。馬なのでどうしようかと、で、滅茶苦茶走るので放熱など大変だろうと思って口部分は放熱口にした。
隣は宇宙キッドの所属する銀河パトロール組織の宇宙船。この辺は適当で。