iOS用のスチルカメラアプリ。
Fastは何が速いか。それは連写だ。アプリ自体の起動は取り立てて速いことは無い。
モータドライブで撮っているように連写できるのだ。
ファインダー画面はこんなだ。現地でスクリーンショットを撮るのを忘れてしまったので、ポンチ絵にカメラを向けている。STARTで撮影、REVIEWで撮った写真を見れる。
向かって左端のオレンジで数字の書いてあるボタンは撮影枚数と、それをタップすると撮った写真のリストが見れる。
環境設定。
大きな失敗としてREar Cam Res.をVGAのままにしていた。デフォルトがVGAなのだ。
Manual Controlsはホワイトバランスと明るさをマニュアルで調整できる。これはチェックを入れたほうがいいね。アイコンが動かしづらいのでイラッと来る人は動作の軽快さを優先して全自動がよいと思う。
Delay Between Picsは撮影する間隔だ。一秒なら一秒ごとに連写する。
Timerは所謂タイマーで、各数字の秒後に撮影が開始される。
ここでは見えていない項目が下のほうにいくつかある。見せていないのに割りと重要なのだ。
Picture Limitは連写する上限だ。MAXが1000だが、デフォルトの100程度が無難だろう。
Shooting Modeはどうやってシャッターを押すかだ。
ContinuousはSTARTボタンを押したら自動的に連写され、再度ボタンを押すまで止まらない。
BurstはSTARTを押している間だけ連写する。Manualは手動でSTARTボタンを押して連写させる。
手持ちならBurstがいいかもしれないな。Manualはビデオカメラの一時停止状態をスチルでやっているようなものと思うと使いでがあるかもしれない。
このように撮影できる。
電車を撮っているのは電車好きだからではなく、動きがあって色が付いているものがこれくらいしか見当たらなかったからだ。
これらを一枚ずつ写真としてカメラロールなどへ保存できるし、まとめて動画にすることも出来る。出来た動画はスチルと同様にカメラロールなどへ保存できる。
動画にするときのオプション。撮影時の解像度を選ぶのが最適だがそれとは無関係に選択することも出来る。
サンプリングレートも設定できる。というか、設定しないと動画が作れない。
なじみの無い人には難しいかもしれないが、fpsは一秒間にフレーム(コマ)がいくつあるかという意味だ。フレーム パー セコンドだ。30fpsがテレビと同じ、24fpsが映画と同じと覚えておくとめあすになる。数字が小さくなると、かくかくした動きになる。
撮影順に並べるか、逆にするかも選べる。というか、これも決めないと動画が作れない。
とりあえずデフォルトで繋げた。
デフォルトで動画にすると普通のビデオになってしまうので、コマ落しで撮るとかしたほうがいいね。