食玩のGフレームシリーズの二つ目のドムを買ってきた。Gフレームはガンダムのアクションフィギュアシリーズで二つのパッケージで一つのアクションフィギュアになる。若干売らんかなを感じる、同様の食玩アクションフィギュアの仮面ライダー創動シリーズよりはましなフィギュア。
ましなのは創動は二つ買わないと全くフィギュアの形にならないのに対してGフレームは外装とフレームに分かれており、外装には無可動のフレームが同梱されているので、外装だけ買ってもフィギュアとして成立するのだ。フレーム側には胸像が入っており、一応こちらだけでも何の商品化は区別されているし、いい大人の場合はあまりないとは思うが、フレームだけでも相当動くフィギュアであるため、動かして遊ぶにはこちらだけでも成立する。
と言ってもまだ箱を開けてはいないが。
店の棚の状況としては同シリーズのZガンダムとドム、マドロック(ガンダム6号機)が三セット(一セットはZ、ドムはそれぞれ二機分、マドロック一機分)があるはずなのにどのセットにもマドロック無し。代わりにZガンダムが入っていました。非常にもマドロックはそもそも要らないという判断でした。
ついでに創動ビルドの戦闘員セットも同日発売だったので見てみますと、アーマーだけのパッケージが数個残るだけでほぼ一瞬で売れてしまった模様。創動に関してはスマホウルフやドクターゲームフォームが大量にはっきり言って不良在庫状態になっていました。他にもあまり活躍していないフォームは残っています。やはり主役であってもドラマに絡んでこないと購買意識に繋がらないですね。
と思ったら、主役の最近登場したばかりで且つ、このフォームがほぼ出ずっぱりのラビットラビットフォームとタンクタンクフォームも大量に店頭在庫になっていました。まだ最新シリーズなので、これから売れているのでしょうが、この創動シリーズは販売日から数日でほぼ売れてしまう超人気商品(他の食玩は次のシリーズが出るまで半分くらい残っている)なので、商品としてはバリエーションを作りすぎてしまったかなと思いましたね。代わりに売り切っていたのは前作の仮面ライダーエグゼイドのスピオンオフに登場するキャラクター。アソートの比率が少ないと言っても全く残っていませんでした。それだけ物語は商品を売ることにも大切ってことですね。
後ろにいるのはバンダイ製のソフビフィギュアのスペースゴジラを少し改造してリペイントしたもの。色は劇中を無視しています。
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