戦闘機はなんとか追ってますけど、戦車までは大変。もしかしたら履帯じゃなくなってタイヤになってるかもしれないし。今の主力戦車が小型化して主力戦闘車になってるかもという想定。それにはさらに二、三世代必要なのか。次世代戦車が最後の履帯の所謂戦車になるとか。 これは極端な想像で全く違うと思う。国内事情だけを考えた設計ならタイヤになってるかもね。 とかふわーっと思っていると、もうあるんだね。タイヤの戦車。今は戦車のサポートみたいな感覚。
今度の戦車の形はどうなるかは自衛隊の立ち位置がどうなってるかだなあ。 戦略があってその下の戦術を遂行するための道具だから組織のコンセプトは大切。というとすぐ「思想」の話しだす人いるけど、もう現代の政治で思想は文脈の中心じゃないよ。中心ならば「日本を共産主義にしよう!」「天皇主権で軍政にしよう!」とかそういうのが物事の根本になければならない。違う。
既にそっちの意味では社会は成熟し、日本だけで言うなら民主主義、資本主義の中年化を越えて社会の運営方法の初老を迎え、その介護(比喩の意味で)を考え実行するのが政治の主な仕事になっているのではないか。ってこと。
主義主張の話は自分に責任がなければ高尚で勇ましくて痛快だろうが、実際はそれどころは無いし、 思想では本当の高齢者のおむつは変えられない。
てなことで、思想を話すなら政治運動家になって一生達成されることのない国粋主義や共産主義を目指されるとよいと思います。
で、自衛隊が国内の防衛のみを目的とし、専守防衛であれば国内の地形や交通事情などを考慮した運用のできる車両を計画するだろうからね。10式が90式より小型軽量なのもそのせい。車道も橋もスッと走り抜けたいもんね。一々ビビっていたら作戦遂行できないよ。
それでタイヤの戦車はプラモまである。自衛隊の16式機動戦闘車は今年2018年8月に発売だ。タイヤ、ダサくねぇか?は気にする必要ない。そうでもないから。で、当然タイヤの戦車というアホみたいな総称ではなくて装輪戦車といいます。プラモにするとかわいらしくも見える。
ダンプトラックと戦車が融合したようなイメージだとファンタジーとしていいかもね。
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