羽根をどうしたらいいものかうんうん考えて以前描いた鶏をパクることにした。しかしそのままでは動かせないので多少動く部分を作りながら描いている。
これは全部Procreateで描いていて、以前描いた鶏の羽の部分をコピーして下書きにしている。まず羽だけ片方正面から描いて、体の向きに合わせて変形させ、さらにそれを下書きにして描き直している。ワープ変形させると丸が歪むのでその辺りを修正するのだよ。
で、Procreateがアップグレードしていたので、その機能を使った。変形させてそのまま完成に出来ないのは結構画質も落ちるのだ。線がかなり甘くなる。相変わらずアップルペンシルで描いているときに指消しゴムが使えないままだ。やり方がさっぱりわからないので横のバーの中央にある角丸の四角をタップしながら指で消しゴムになるように設定している。このやり方だとアップルペンシルを使っていなくても、ペンと消しゴムを比較的素早く切り替えられるので慣れればよいのかとも思った。
毎度Procreateのアップグレードのたびに新機能について、使いこなしブログを参考にしているが、これらのブログを描いてる人って実際に絵を描いているのかな?疑って悪いが機能は追っているが描いている人の視点と思えないようなときがある。または、使ってから書いていないのでは?とか。一応試してはいるだろうが。僕は未だPhotoshopと連携させないと仕上げることができなくて、それはなぜかというとPSDでDropboxへ保存すると白紙のアルファチャンネルが必ずついてくるのだ。不要なものはいつまでもくっつけておきたくない。また、消しゴムも完全に消しきることができないない場合があり、ほんの少し例えば黒だと1パーセントくらいのグレーとして残るのだ。何度もこすれば消えるが、見落とす場合もある。そういった部分をチェックする必要があるのだ。
描画のためのガイドは便利ではあるものの、だんだん大きななお世話にもなってきている。正確にパース取りたければ今は3DCGで描くんじゃないかなあ。手書きは勢いが大切でそれは3DCGだと苦労して後からつけないと表現は難しい。何よりアップルペンシル使用時の指消しゴムが使えればどっちでもいいです。